ブログ友、{太郎}さんが教えてくれました。今日は江戸時代の俳諧師、小林一茶忌だそうです。
これから日帰りドライブで一茶の生まれ故郷まで行ってきます。
写真アップと記事の追加は帰ってからのお楽しみです。合掌。
出発直前、何を思ったか妻が髪を洗い出した・・・これだから女性は困る・・・
薄日の差す中11時過ぎに漸く出発。
妙高山には雪が積もり活火山の焼山は雪の矢じりを天に向けていた。
国道18号沿いにある一茶の生家跡を訪ねる頃は小雨が降り出し、雨の中、記念館に向かいました。
今年は小林一茶125回忌だそうで、記念俳句大会も節目の180回忌とのことでした。
文化庁や長野県を初め各テレビ局、全国紙、各地の俳句会など後援団体も多く、
今年は過去最多の総数5805句が大会に応募したそうです。
11時半から開催された選考会と表彰会場には500人近い人が全国から駆けつけたとのことでした。
女流俳諧師、加賀の千代女との関係が深いのか、石川県白山市からは俳句会の人が団体で来ていました。
参加者の一人で特選に輝いた一人と話が出来ました。
その句が、【雪五尺村が平になりにけり】でした。
特選は選者の数だけ有り、16句有りました。
一茶忌俳句大賞に輝いた句・・・【雪掻くや初めは贅沢な気分】・・・でした、長野市の女性の句です。
最後に来年用に即興で私が一句投稿してきました。
【一茶忌にぶらり訪ねる記念館】・・・・・お粗末様でした。
「一茶さん」と言う童謡がありましたが、ほとんど忘れられています。
スライドショウは→[こちら]です。
日本で初めて「ナウマン象」が出土した野尻湖を脇に見て帰途につきました。
もう一句愚作を・・・【同胞(はらから)や一茶忌の日は肌寒し】