昨日の朝、妻と話し合ったことが昼過ぎになると、現実化して報道されていた。
飲酒運転防止のためには、飲んで運転出来ないように、運転席に検知装置を付ければよい・・・
そんな話をしていたら、既に開発されて折り、実施段階も難しい技術では無いそうだ。
アルコールインターロックシステムと言うそうで、
運転席に座った人が、息を吹き込むと、設置された検知器が、アルコールを検知したらエンジンは掛からない。
警察で行われているアルコール検知技術を、車に取り入れただけであり、
難しい技術ではないそうだ。
スエーデンでは今後実施が義務づけされているそうだが、日本メーカーでは二の足を踏んでいるようである。
酒気帯び運転防止を国是とすれば、否応なくこの技術は実行されるはずである。
今報道されている中央道の多重衝突事故、これが酒酔い運転のためであれば、
この事故で死んだ人、その家族、事故車の中に閉じこめられ安否不明の人は浮かばれないだろう。
全ての車にこの装置の設置を義務づける法案を作って欲しいと思うのは私だけであろうか。