世界一片貝花火、桟敷席 | よかもん人生のブログ

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花火の巨大さでギネスブックも認めた、片貝大花火大会が後3日と迫った。

『宝暦年間、1751~1763年』に始まった、この花火大会は、

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片貝にある浅原神社境内で、毎年9月9日の重陽の節句に行われる。

片貝花火案内はこちらです。

五節句の一つ重陽の節句を花火で祝う地方は日本にどのくらい有るのだろう?。

旧暦では重陽の節句は10月で、菊祭りとも別称され皇室にも関する祝い行事でもあると聞いている。

明治になり新暦に代わり9月9日だけがそのまま移動したのであろう。

片貝花火に関する年表はこちらです。

祭り行事の桟敷席作りを撮ってきました。

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作っていた人に聞いた所では、桟敷の数は2000席あまり・・・

一席7~8人は入れるそうなので14000~16000人分の席はあると言うことでした。

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この予約が即日完売の大盛況で当日は全国各地から20万人もの人がこの狭い町に押しかける。

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仕掛け花火の打ち上げ場所は桟敷席前方、約50m先にある。

その為花火は桟敷席の真上で炸裂し、時には火の粉をかぶることになる。

こんな近くでギネスブックに載る大花火を大勢の観光客が体験出来る場所はそんなにはないだろう。

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居合わせた警察官に打ち上げ失敗もあるでしょう・・と聞いたら・・・

失敗も楽しみの内ですよと嬉しそうに笑われていた。

当日の人混みは歩けないほどになります、夜店も道の両側に沢山出て、それは賑やかです。

この祭り別名[梨祭り]とも言っていて取れ立ての梨を売っています。

今ではこの呼び名を知らない人も多いようです。

全国のブロガーさん、3日後、乞うご期待です。



皇室;男子誕生おめでとうございます