
そろそろ新米の出回る季節となりました。
新潟県でも柏崎市で早稲米が刈り入れられ数日前から市場に出回っています。
昨日、早速、柏崎産の新米の「越路早生」を買い込みました。
今朝の試し炊き二合の結果は・・・・・?

やや新米としての香りが弱い・・何か変だぞ・・・?
新米に関しては、目と鼻と舌と・・五感は確かの積もりである。
新米のコシヒカリに比較すると全体的にやや劣るが旨さはある。
ただこの品物が100%新米かというと疑問は残る。
地元では11月にならないと本物の新米は出回らないというのが常識として通用しているのも事実である。
今まではそれほど混ぜ物が多く、新米ラベルは単なるデザインぐらいの認識である。
本格的に新米が出回り出すが、米所新潟としても、味とブランドのためには混ぜ物は厳禁である。
魚沼米の産地としての誇りだけでは、もう通用しなくなるだろう。
食品スーパーも灯油販売の例を見習い、
新玄米の店頭精米などのサービスを取り入れれば米販売促進で新たな客を開拓出来るだろう。
新米は食欲を増し食べ過ぎとなり太る・・・私のダイエットには敵である。
でも食べたい・・・これが本音です。