我が子を手に掛けて殺す事件やその逆など殺伐とした報道がマスコミから流されてくる。
こんな世の中にあって、我が子の如く可愛がったペットの供養にと、
人間の墓の一部にペットの墓を建ててある場所を犬達との散歩の途中に見つけた。
法令では人間と動物の合葬は禁止されていると何かで聞いていた気がするが、どうであったか？
ペットにとってはこんな有り難いことはない。
毎年必ず彼岸やお盆には花が手向けられ思い出してくれる人がいるのだから。
我が家のペットの墓は私の手作りで粗末な自然石でしかないが、毎日毎夜思い出してやっている。
（自然石に何となくシーズーの顔が浮き出ています）
国同士の気違い沙汰の争いや、子を手に掛ける親、親を手に掛ける子、それは畜生にも劣る行為である。
人間の愚かな行いをする者達は人間に生まれ変わることは出来ないだろう。
世の中に人が増えすぎたのか、我欲のぶつかり合いが事件を作る。
何故か？フランキー堺さん主演映画の「私は貝になりたい」の言葉が思い出される。