


今朝の梅雨空は重くたれ込めていました。
雨の降り出す前にそそくさと犬達と散歩に出た時、思いがけぬ映像の拾い物をしました。
町中の民家の庭先にある二宮金次郎〔尊徳)像が導いてくれたのか、
その先にある見捨てられた湿地に、珍しい「ガマの穂」が生えていました。
今でこそ声が聞こえませんが、この場所は蛙の聖地で大合唱が聞こえる場所でした。
「ガマの穂」は山間湿地ならば今でも有るのでしょうが、町の、ど真ん中に有るのは珍しいでしょう。
[童謡・童話「因幡の白ウサギ」]で歌われた中に「ガマの穂綿」のことが出てきます。
ガマの薬効を調べたら[こちら]でした。
このままこの「ガマが、穂綿」になれば映像を載せたいと思います。
今、外は大荒れとなり雷に向かいパルが吠えています。
早めの散歩成功でした。