この記事を書いている今現在NHKで、 (NHK番組案内は→[こちら]です)
「日本のこれから、米軍基地について考えた事有りますか」という題材で、
国民総参加の討論が展開されている。
米軍基地は是か非かで議論は平行線・・・
百人百葉の意見続出で、決して結論の出ない問題に国民の多くが釘付けになっているはず。
戦争が良いか悪いかは、悪いに決まっているのだが、人間の数千年の歴史では、
平和を求めながら戦争の教訓を生かせず進歩が出来ていない。
平和な家庭に突然飛び込んでくる暴力で、無抵抗な子供が殺されている。
国も同じ事で、我が国は平和宣言をしています、戦争はしませんと言っても、
暴力国家は、平和を愛する国がどんな宣言を掲げようと、無理難題を押しつけ無抵抗でも殺しに来る。
戦国時代の信長、秀吉、家康、を引き合いに出すまでもなく世界中に例はある。
人間は増えすぎると同族を殺し合う遺伝子が有るのではないか?とさえ思う。
自国を護る軍事力は相手国が手を出せないだけの強さが必要である。
戦争論の漫画家「小林よしのり」氏の言葉が私には快く聞こえる。
再度書くがこの問題に結論は無い。
未来の歴史だけがどの論が正しかったかを証明出来るだけである。
このテレビを見ていたブロガーの皆さん貴方の意見は如何ですか。
追伸;この記事はきしくも444記事で死死死となった。死神だけが喜ぶ戦争は反対です。