今、外は快晴、本日の日本列島は新潟だけが晴れている。
空は晴れても、国の義務教育は闇夜の手探り続行中で嘆かわしい。
その中でも子供達の理数系離れは国際模試にも現れている。
技術立国を志そうという日本の未来が揺らいでくる。
日本に比べ所得水準の低いインドでさえ数学の水準は日本より高いと聞いている。
中でもコンピューター開発技術者のレベルは高い。
その原因を自分なりに探ったとき、
インドの基礎教育のかけ算は、「19×19桁」まで小学生が暗算出来るように教えている事を知った。
日本では9×9桁までであり、その差は生涯暗算の速さとして現れてくると言う。
暗算をソロバンだけに頼るのはもはや時代にそぐわない。
そこで5年ほど前、妻と娘から、語呂合わせで判りやすい19×19桁の暗算方法はないかと頼まれた。
せめて塾の生徒だけでも19×19桁の暗算が瞬時に出来るようにしてやりたいが為であった。
記憶力は弱いが、新しい物を考え作り出すまでは私の得意分野。
30分ほどで完成させたのが、上の写真です。
この方法を妻と娘に教えたら、
数年前妻は楽天ブログに書いたが、そのブログ自体すでに削除したとの答。
改めてここで紹介します。
楽天での反響は素晴らしかったようですが、如何せんその頃、私はブログに無関心でした。
果たしてヤフーでの反応は???