今話題の映画、ダヴィンチコードを妻と見てきたが、粗筋や配役に付いては、
次の公式サイトを見た方がよい→[ダヴィンチコード公式サイト]。
宗教は秘密のベールに包まれているからこそ、人の信仰心も深まる。
ナザレのイエスが本物か偽物かの論議も歴史上多くの論争の的にもされている。
イエスがキリストとして神と崇められるには、妻帯した普通の人間では権威に欠ける・・・
ヨハネを筆頭にキリスト教団としての力を強大とするには、イエスが普通人では困る。
秘密結社は明らかにされては権威が失墜する為にその秘密を守る為の集団である。
宗教でも先端技術でも、軍事でも時の権力集団は秘密主義が当たり前であり、現在に続く。
ここを読まれたブロガーの皆さんは次の引用を見て欲しい→[テンプル騎士団の創設]
その後でこの映画を鑑賞すると、興味の幅が広がると思う。
観賞後の感想は、映画の裏に隠された秘密結社に興味があるか無いかに寄って異なると感じた。
中世魔女弾圧までして、権威を維持させた宗教集団そのものが秘密結社である。
この映画は秘密結社同士の戦いであり。軍配の行方は見た本人ごとの胸の内にある。
詳しい私的感想が書いてあるブログは→[ここ]です。