
トヨタプリウスの試運転です。
昨夜、車の取扱説明書を首っ引きで読んだ。
運転だけなら、今までに70万キロ以上は運転歴があるからまず心配はない。
ハイテクの固まりであるトヨタプリウスは、今までとは勝手が違う。
多岐に渉る操作方法を体が勝手に覚え込むまでは、運転中の各種操作は厳禁である。
運転席からの、フロントパネル配置は絶妙で視界も良い。
ただ後部ガラス窓からの視界が上下に2分割されているのが気になる。
騒音は、前者コロナプレミオとさほど変わりはないようだ。(プレミオも静粛性を売り物にしていた)
試運転は長岡市まで凡そ片道18キロほどの買い物ドライブ。
私と妻とで120キロほどの荷重が掛かった状態での燃費性能確認をしてみた。
運転は楽、加速も抜群、さて燃費性能は?
行き帰りの信号機の数は凡そ35~6あったし信号停車数は普通と考えて貰えばよい。
家の車庫での燃費ガイドで走行距離35キロ、燃費リッター25キロと出た。
娘のトヨタヴィッツよりも良いようだ。
運転の仕方ではもっと燃費が上げられる感触を得たし、長距離ならば確実に燃費は良くなるはずだ。
燃料タンクが45リットルと少ないようだが、単純計算で25×45=1125キロ走る。
無給油で九州まで走れる計算だ、燃料費高騰の折、実に助かる。
車庫入れで室内から後ろを見るとやりづらいが、モニターテレビを使いこなすと実に便利であり、
手放しの自動操縦で車庫入れや縦列駐車も出来る。
初心者や身体障害者、お年寄りには非常に便利な機能である。
まずは、試運転報告です。