出雲崎の良寛記念館のスライドショーは→こちらです!
今日は今年一番の良い天気で気温も最高になった。
春日に浮かれてか、妻と時ならぬドライブを、出雲崎まで行った。
出雲崎は江戸時代まで、佐渡への流人や佐渡の金銀を運ぶための港町であった。
よく知られた話はここが良寛様の生まれ在所で、ここから佐渡は手が届きそうな近くに見える。
海に向かって家の向きが同じである、海風を避ける生活の知恵であろう。
町並みは海にへばりつくように長々と繋がり、昔の佇まいが忍ばれる。
崖の上には良寛記念館が建っていて、
ここからの佐渡の眺めが、新潟県名勝100選の第一に選ばれて久しい。
出雲崎からは、佐渡おけさに歌われたごとく、竿を伸ばせば佐渡へ届きそうな近さに見える。
県内初の桜をここで見た。
雪椿か?紅白の花も咲いていて、花もツクシも出ていた。
同じ越後でありながら、季節感は大違いである。
この場所には全国から多くの観光客が訪れてくるのだが、シーズンOFの今は閑散としていた。
写真を例により、スライドショウーにしたが、
写真はヤフーの進化により、音楽付きで多彩に見えるように勝手に変化した。
しかし画像の順序がままならない未熟者である。