昨日新潟県でも今年初めての黄砂が観測された。
我が家の鯉たちは、昨年12月初旬から、冬眠状態に入り、すべての動力を停止した。
もちろん加温も無しエアーさえ入れない。
およそ4ヶ月間の絶食をしていた。
その間、最低水温は0℃を切る日もあった。
500リットル水槽の、水温が6~7℃になり周囲の温度が10℃前後まで上がり始めた。
頃はよしと、冬眠からの目覚めを促すため、前日から150リットルの水を用意した。
鯉たちは私の足音を覚えていて、覗き込むとゆっくりではあるが、上がってくる。
風呂の水替え用ポンプを使い一気に水槽の水150リットルを抜いた。
新水との温度差がないことを確認した後、汲み置きしていた新水150リットルを水槽に入れた。
直ちに濾過の再開もして、鯉たちの様子を窺う。
鯉たちはこの時期、新水の入れ替えは何度も経験をしているので、餌をねだって口をパクパクしている。
餌の再開には慎重になる。
少しずつ量を増やしながら、鯉の体調に注意が必要となる。
投げ与えた少量の浮き餌を鯉たちはゆっくり吸い込んでいる。
水温が10℃を超える頃には活発に泳ぎ始めるが、今、8℃ほどまで上昇した。
もうしばらくで春が来る。
しばらくは写真なしの記事ですが勘弁して下さい。