昨夜のことです。 8時すぎ妻を迎えに長岡市まで出向いたときのことです。
数限りなく通い慣れた道を、音楽を掛けながら田舎の近道を通っていたとき。
何か違う異様な雰囲気・・・道が段々細くなり、左手にはお墓が見えて、お寺の脇を通っている・・・
ストップUターン。
そのまま来た道を途中まで戻り、一旦停止して考えたが、自分の場所が判らない???
昼間なら山の形や家並みで判断できるが暗い雪の田舎道、迷い込んだ道が何処か見当もつかない。
道路標示があった所を思いだし、確認に行ったが、目的地が思っていた方と反対方向となっている。
このままでは待ち時間に間に合わなくなる。
文明の利器カーナビのことを思いだし稼働してみた。
現時点はあり得ない道???2メートル弱の雪の下にあるはずの道にいる。
目的地は道路標示通りとなっていた。
カーナビの指示で迷い道から抜け出せたが、何が起きたのか不思議のまま。
妻は一笑に付し、呆けた呆けたとはしゃいでいた。
今日、昼間に確認のため同じ道を走ってみたが、多分ここで間違えたのだろうという程度で、
真相は不明の間々、もちろんあんな道は存在していない。
果たして化かされたのか、呆けたのか、前にも何度かこんな経験があるのだが冬には初めてである。
前に書いた化かされ話は、画像一覧の中の「感動と恐怖の実体験」で何回も書いている。
読んでいない方は、「感動と恐怖の実体験」から右上のリストを押し、次のページを押すと
次々と出てきます。
化かされよかもん。 夏向きの話ですがよかったら読んでみて下さい。