日本が威信をかけて開発し、先月24日打ち上げに成功した、陸域観測技術衛星「だいち」が、
初画像の取得を前に内部装置の誤作動などの不具合に泣いている。
関係者の心痛は大変なものがあるだろう。
先に打ち上げた地球観測衛星二機も不具合のため、通信がおぼつかない。
日本の技術陣の粋を集めて打ち上げに成功しても、
必ずと言っていいほど、その後の通信が不具合となる。
地上でのテストでは複数回のテストで正常に動く。
軍事衛星にも転用できるこの衛星が地球の観測を始めると、困る国があることを考えると、
度重なる不具合が、宇宙線によるものだけとは考えられないのではないだろうか。?
先進国は、競ってレーザーやメーザーなどと言う光線銃を開発している。
その光線銃のターゲットとして日本の人工衛星が狙われているとしたら、由々しき問題である。
何しろ日本政府はおとなしい。
仮にターゲットとしての実験が発覚しても、その国は知らぬ存ぜぬで押し通すだろう。
こんな記事は決して新聞やテレビでは報道されないものである。
スターウオーズは既に始まっている。日本は自ら自国の人口衛星を護る必要がある。
その為には人工衛星監視衛星を、どうじ打ち上げか前もって打ち上げておく必要がある。
光線銃に対するプロテクターの開発も必要である。
これからが本当の勝負になる。
日本の技術陣の皆さん、鬼軍曹と呼ばれる、「富岡健治」さんをもり立てて、世界に一泡吹かせて下さい。
政治家各位も自覚して欲しい。
日本の未来のために、この技術開発に金を惜しまないことを望む。