新潟大停電で感じた事 | よかもん人生のブログ

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昨日の大停電は雪に慣れた新潟県人にとっても、予想外の出来事だった。

毎年、日本海がもたらす季節風には慣れっこのはずが、今回は勝手が違った。

長い間停電が回復しなく、県都は麻痺状態が夜まで続いた。

スーパーもコンビニも暗い店内に人が溢れ、食料品と暖房用品が売り切れ続出状態でテレビで放映されていた。


外国と日本との違いがここで顕著に表れていた。

闇夜にも関わらず各商店に対して、ただの一件も略奪や打ち壊しなどの不法行為が無かった。

それどころか客の方が好意的に店に協力している。

日本人が如何に平和的な国民であるか、外国人は解ったであろう。

本日は天皇誕生日である。

日本人の心の中にある、平和を愛する心は、天皇家を敬愛する心に繋がる。

異論はあるだろうが、単一民族としての血の繋がりが、災害などの時に生きてくる。

隣は何をする人ぞの風潮が津々浦々にまで浸透している中で、
いざと言う時の結束力は衰えていない。


この結束力がある限り、日本は安泰である。

経済回復に成功しつつある現在、凶悪犯罪の減少と、少子化への歯止めは、急を要する。