1952年戦後8年経って漸く、航空研究開始禁止解除が認められた。
1945年頃日本のロケット技術はすでに世界のトップレベルにあったのだが、公式の発表はない。
1955年東大の、糸川秀夫教授チームによるペンシルロケットが
公式の日本ロケット史の始まりであり。
その技術の蓄積は、カッパ・シグマ・ミユー・ラムダ・N1・N2・H1・H2・・とつながり、
2003年5月、MVロケット5号機で工学実験、小惑星探査機「はやぶさ」MUSESーCが
打ち上げられた。
2005年11月26日再着陸に成功して、小惑星から岩石の採取に成功した。
世界初の快挙である。
世界が注目していた実験の成功は、日本人として誇りであり実に喜ばしい。
表向きは工学実験だとしても、この技術はいっでも、軍事転用が可能である。
不当な外圧に対して、無言の圧力をかけられる事は、日本人としては喜ばしい。
この技術を持ってすれば、
敵対国の司令室にいる、司令官の眉間のど真ん中にミサイルを撃ち込めると言う事である。
もちろん軍事転用は本音ではないが、
日本にはこれだけの技術があるのだぞと世界にアピール出来た事は間違いない。
宇宙戦艦大和の夢の世界が一歩近づいた事は確実である。
さらば地球よ、遙かな空に、宇宙戦艦大和~~~~~~