生命保険会社の勧誘が活発である。
様変わりしているのは、従来あったはずの日本の生命保険会社が衰退し宣伝も少ない。
カタカナ名の外国企業に蹂躙されてしまっている。
支払いを渋る保険会社の自業自得の感もあるが、外国にしてやられた結果と見る。
宣伝は、お得情報ばかりが溢れているが、
不幸にして保険金を貰う羽目になった人の、喜びの声は聞こえてこない。
入り口は明るく出口は暗く、先は迷路で経験者の案内もない。
入らねば不安もあるし、入るには入り口が多すぎる。
郵便局もお先が見えず、ダークブルーの霞の彼方・・・
元気が良いのは、特別養護老人ホームのたぐいを経営する法人。新設、増設のラッシュである。
何か割り切れない思いがするのは私だけだろうか?。
日本企業の大株主に、外国企業のなんと多いことか。
国際交流の名の下に、資本支配が着々と進んでいる。日本企業も外国で同じようにしているのだろうが、
企業バランスが取れているか心配である。
ある日突然。全てが支配されていた。見たくもない夢である。