前回、「恋懐古」を短い回文として例示したが、うつろいやすい男心は次の回文となる
恋懐古、この恋あの娘に、この愛この娘、恋懐古 (この娘は「このこ」と読ませる)
こいかいこ、このこいあのこに、このあいこのこ、こいかいこ
恋懐古の一文を「愛し問い」いとしとい と書き直しても回文は成立する堅苦しい事はぬきでよい
最近は晩婚化が定着し我が家の子供たちも含まれてしまった、しかし結婚したいが相手に恵まれない
男たちも多い、そう言う男たちのせっない願いを「たいこめ文」に託した。
前回、1前文、2後文としたが、今回から1送り文、2返し文と名称を変更する
「結婚願望」と題した「たいこめ文」です
1 どけ、いないよ女子、誰、ほら、かしこいあの娘,堅い意思ほめよ、新潟、お嫁いこうよ
、、、自己陶酔、、、これだきいめた
2 ため息、誰恋す、、男、情、濃いめよ、お互いに嫁欲しい
痛かこの愛、腰から惚れた、処女いないけど
3 どけ、いないよじょし、だれ、ほら、かしこいあのこ、かたいいしほめよ
にいがた、およめいこうよ、じことおすい、これだきいめた
3はじっくり前後から読んで下さい、まあ、身につまされる男もいるんじゃないですか?
次回はちよっと堅めの「たいこめ文」で「南無妙法蓮華教」を折り込んだ作品を紹介します