金正恩・訪露に対するプーチン大統領の対応は、定石通りだった。
朝鮮人との会議は多人数で応じろが常識通りだった。
プーチン大統領の対応は、大国対小国、その物に見えた。
中国が行った大歓迎風景などは、まるで無く、質素その物。
金正恩の顔に不満が浮かんで見えた。
北朝鮮は核兵器を持っているだけ、大国気取りを突かれた格好だ。
憶測すれば、金正恩の訪露前に、米露の首脳は電話会談で、
米露の意思疎通があったものと推察する。
因みに第2回米朝首脳会談でも出席者数は米国が多かった。
【ウラジオストク=小野田雄一】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は25日に露極東ウラジオストクで行われたロシアのプーチン大統領との会談で「私たちの会談が、深いルーツを持つ両国の伝統的な友好関係の発展と強化に役立つことを願っている。温かい歓待に感謝している」と話したが、表情は硬いままだった。
プーチン氏との初会談への緊張のほか、予想よりも歓迎の度合いが低かったことへの不満が表れた可能性がある。