余暇時間

余暇時間

自分は特別だと思っている、どこにでもいるサラリーマンのメモ帳。

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土曜日の新聞の記事に目が留まりました。


派遣社員で働く人のコメント

「家賃や高熱費を引かれて手取り14万。今はなんとかなるが、これからは死に物狂いで正社員を目指します」

だそうです。



私はそんなに小さくはない会社に正社員として勤めていますが、

「手取りで大体17万円。そこから光熱費や家賃が引かれます。今はなんとかなっていますが、これまで3年間で上がった給与は月2千円。(時給換算で、3年間で13円上がりました)これからずっとこのまま働いていくとしても、将来は不安だらけです。」

といった感じです。




正社員になれれば、、、という幻想。



でも、

「正社員だったら切られる心配ないだろ」「ボーナスがでるだろ」「福利厚生があるだろ」

とか言われるのでしょう。


ボーナスなんてないし、福利厚生は大手派遣会社の派遣社員と同じくらいだし、実力社会だからどんどん人は辞めていくし。


不毛なのでやめます。

1年のうちの2~3ヶ月は海外で生活し、



夏場は田舎の避暑地でゆっくり読書でもして、



1年に1回くらいは、ボランティア活動をして、



空いた時間は一生懸命働く。




そんな生活が夢。


仕事よりもボランティアや、教養を深める時間に使いたい。




もし時間があったらやりたいことをやります。と言ったら、

「世間を知らないねぇ。遊んでちゃ就職できないよ。」と言われました。

正直「狭いな」と思ってしまった。やりたいこと=遊び、ではないのに。



公務員を辞めて、夢に向かって生きてる人がいたり、

海外にフラっと行って、移住しそうな人がいたり、

企業で働きながら、起業して、寝る間もなく働く人がいたり、


と自由で頑張ってる人が身近にたくさんいるから、それに感化されてるだけだけど。



でもやっぱり狭いなぁ、と。ラットレースを繰り返してればいい。

ニート

格差社会

ワーキングプア


のような言葉が話題になって結構たちます。

ただ、最近TVなどで見る「仕事がない」と騒ぐ若者(若者だけでないが)を見ると、違和感を感じます。



ロン毛で茶髪、ピアス、無精髭。

そんな格好で「仕事がない」と言われても、「当然だ」としか言いようがない。


あとは、日雇い派遣についての特集で

「派遣は後がないんです。遅刻や欠勤したら、信頼がなくなって仕事が来なくなるんです」

と言っている人がいましたが、それも「当然」。


そして生活保護を受ける。




両親は間違いなくワーキングプアだと思う。

普通に一生懸命働いても、普通の生活ができない人。




「反資本主義社会」

を読んでいたら、こんなことを考えました。