旅行 - 2021.10 会津若松の旅③ | つれづれなるままに

つれづれなるままに

コロナ禍でテレワークが続き、
変化のない毎日を過ごしているので、
日々の生活の記録を綴ろうと思います。

つれづれなるままに、毎日の生活の備忘録。
自分のために。

 

会津若松の旅の備忘録。

 

東山温泉街で1泊し、温泉を満喫した次の日はあいにくの雨。

だけど街並みを楽しみたいので、徒歩で会津武家屋敷へ。

広い構内は会津藩家老、西郷頼母のお屋敷。もちろんイメージは西田敏行。

会津の歴史や文化を学べたのだけれど、やはり西郷頼母の奥さんや娘さんの自刃の悲話に涙。

家族は自刃したのに、なぜ頼母本人は生きているのか?とも思ったけれど。

 

 

その後は会津名物、ソースかつ丼をたべに『とん亭』へ。

開店すぐに伺ったのですぐに座れたものの、

次へと次からお客さんが来て、待ち客で大混雑。

しんなりしたキャベツの上に、甘いソースが絡んだジューシーな豚肉。

ボリュームたっぷりで満足な一品でした。また食べたい。

 

 

 

腹ごなしのために飯盛山へ行ったものの、階段は断念してコンベアで山頂へ。

白虎隊のお墓をお参りして、さざえ堂へ。

なぜうら若き青年が死なねばならなかったのか...

なぜそこまで忠誠を尽くしたのか...悲しすぎる。

と思いを馳せつつ、今の平和な世の中に感謝しつつ。

 

 

 

さざえ堂は木造二重螺旋構造で、摩訶不思議だった。

上に上って下に降りるまで、誰ともすれ違わない。

秋田の藩主が所有していたダヴィンチの螺旋構造に影響を受け、

この建物を作ったという説もあるとか?しかも木造で。

昔の人はすごいなぁ...

 

 

 

 

 

会津若松の1泊2日の旅はとても楽しい旅になりました。

お土産いっぱい。

街中の子供は礼儀正しく、人はとても暖かい。

そして何より会津の方の忠誠心に感動。

もう稲刈りは7割ほど終わっていたけれど、車窓からは黄金色の稲穂が。

かつて日本を黄金の国と言った人は、金属のGoldではなく、

この美しい稲穂を見てそういったのだろうな、と思ったりして。

 

最後に会津若松の駅で、かわいい時計を発見。

漢字で数字が書かれている。これ欲しいな。

 

 

 

郡山駅で新幹線を待つ間、福島の地ビールと地酒を。

地元のお酒のあてと共に。すっかりほろ酔い。

 


会津若松への週末小旅行、オススメいたします。