トリホン-犬1


ブックオフでたまたま見つけた犬の写真集。

1975年出版のものです。


上の写真は、裏表紙。うさぎ猟の写真です。

素敵すぎます!!


犬を紹介する本ですが、古い本なので写真もザラザラした感じで、まるで

絵画みたいに味わい深いものになってしまっています。

最近の犬を紹介する本は、写真は綺麗だし、ルーツは文章による表現に

とどまりますが、この本は、古いがゆえ、リアルに犬のお仕事写真が掲載さ

れています!

マルチーズだって、シーズーだって、ワイルド!!


ラブラドールだって、この勇ましさ!


トリホン-犬4


とにかく、かっこいい。

トリホン-犬3


ほんと、絵画の世界。

トリホン-犬2

表紙はこちら。

「犬」。一文字のストレートなタイトルもカッコよすぎ。

トリホン-犬5


シリーズもので「猫」や「鳥」もあるらしいのですが、見てみたい。

これが、なんと、105円!!

超お買い得な買い物となりました。

大切にします。



トリホン-がん


ペットががんになった時…


重いテーマですが、がんとは一体なんなのか?から始まり、数々の疑問に

答えてくれる本。


詳しすぎるくらいで、本当に理解するのは難しいですが、常に、QOL(クオリティ

・オブ・ライフ、生活の質)に立ち返って、家族で考える事の大切さが書かれて

います。


少しでも知ることで、正しい判断ができる、手助けになる本。



「ペットががんになったとき」 鷲巣月美 編  三省堂 2005




トリホン-美髪ヘアサプリ


今年になって、「シャンプーする」ということが、とても気になっています。


日々、自分の頭をシャンプーし、犬もシャンプーしているですが、より良い

ヘアケア、スカルプケアとは?


まずは、シャンプーを変えてみたりして、本も数冊読みました。

だいたいの本に、地肌を洗う、ぬれた髪をこすってはいけない、シャンプーは

泡立ててから頭に乗せる、など、、同じ事が書いてありました。


もちろんそのとおりだけれど、まだ何かあるような気がしていました。


その何かが書かれていたこの本。

ヘアケアについて、いちばん納得できる本になりました。


著者は、シャンプー剤そのものの良し悪しもあるけれど、それよりも大切なのは、

使っているシャンプー剤の洗浄力を知り、自分の頭皮、髪質のタイプを知ること。

その二つを知ることで、初めて、バランスをとりつつ最適に洗うことが出来ると言う。


言われてみれば当たり前だけれど、盲点だったかもしれません。

洗浄力を知りましょう、とは、これまで、どの本にもありませんでした。


それから、美容師さんに髪をドライしてもらうと、何で、艶のある仕上がりになるん

だろう?という疑問の答えも書いてありました。


・同じ毛髪を熱しすぎないように、気をつかってドライする。

・テンションをかけつつドライする。


実際やってみると、気を使ってドライした時とそうでない時は全然違います!


やっぱり、同じ材料、同じ道具でも、ちょっとした気の使い方で違ってくるので

すね。これがプロ。


今は、自分の頭で実験…みたいな感じですが、

犬をシャンプーするという「ベーシックなことを磨く」のが目標です。




カリスマ美容師が初公開!

美髪 ヘアサプリ

寺本 剛 著  2007年 講談社

トリホン-ハッピートリマー


トリマーさんの情報誌「ハッピートリマー」最新号です。



私がいつも注目している記事を紹介します。


「あるトリマーのコラム」

トリマーJP運営者による業界の今後についての話は、いつも興味深いです。


「ヘアケアの科学」

ラファンシーズを展開する会社の代表による勉強になる記事が始まりました。

まだ、第二回目なので、今後も勉強させてもらいます。



そして、なんと!私の連載が始まりました。

「トリマー目線のサロン設計」です!!


いつかは独立!を目指して頑張るトリマーさんへ、夢のもてる内容であり、現実にしようという意欲につながるような連載にしたいと思っています。



「ハッピートリマー」 2009年7月号 緑書房

ムツゴロウ動物王国・犬がよろこぶしつけの学校 2005 GAKKEN


トリホン-しつけの学校


ちょっと目からウロコのムック本。


「飼い主がリーダーにならなくてはダメ」と説くしつけ本が主流の中で、

ムツゴロウ動物王国は、ちょっと違うよ!と実験を交えながら教えてくれます。


オオカミを祖先とする犬は、リーダー率いる群れを形成する…という定説のなかで、

人の生活に寄り添う犬は、オオカミとは違うということを明らかにしています。


犬同士との関係では、確かに上下関係があったり、リーダーらしき犬が出現したり

もするのですが、人間との関係においては、「母と子」の関係。

対犬か対人で使い分けているのです。


「母と子」の関係だからこそ、老いても寄り添い思いやることができる絆がある!

甘えたり、しかったりしながら、いつも、お互いに心が落ち着く関係。

犬を飼ったことがある人なら、納得ですよね。


他の犬とのあいさつについて、しつけの悩みについて等、実験や沢山のビジュアル

を交えていて、とても説得力のある内容です。

是非、見てほしい本です。