飯豊まりえ
江口宏志編集『表紙とカバー(2006)ピエ・ブックス』は1960年代を中心に、世界のペーパーバックの装釘を紹介する。オールカラー。図版多数。ペーパーバックとは(新書版・文庫など)軽便な小型本のことで、1930年代にイギリスで誕生した「ペンギンブックス」を起源とする。
江口宏志:表紙とカバー(2006)ピエ・ブックス
図書館の除籍本で、サントリー生ビール6缶入手さげ袋を利用して自装カバーを制作したものの、イマイチかな。造り直すか?
Phil Baines:Penguin By Design: A Cover Story 1935 To 2005 翻訳版
こちらは「ペンギンブックス」の装釘を年代順に紹介する。
Penguin Books
以前、ジャケ買いした〝ペンギンブックス・クラシック〟から3冊ご紹介。マルクス=アウレリウスの『自省録』や荘子、ラスキンなどの古典シリーズで、もちろん英文です。
強風の夕べ
日本のペーパーバックの起源は。文庫は冨山房「袖珍名著文庫(1903)」が始まりといわれている。続いて、新潮文庫が1914年、岩波文庫が1927年に創刊される。新書は岩波新書が1938年に始まり、1950年代半ばに第一次新書ブームが起きる。花岡安治、亀倉雄策、河野鷹思、田中一光、宇野亜喜良、横尾忠則など錚々たるデザイナーが装釘に携わる。
さて、ドラマ『岸辺露伴は動かない』のスピンオフ『泉京香は黙らない』が放送されました。「空気を読めない」のか「読まない」のか、飯豊まりえの当たり役。岸辺露伴(高橋一生)ともども、今後も楽しみなドラマです。







