住吉りをん。フィギュアNHK杯2022 | mizusumashi-tei みずすまし亭通信

フィギュアNHK杯2022 の住吉りをん

 

今年からシニア参戦の住吉りをんはGPシリーズ・フランス大会、NHK杯でも3位と健闘。彼女はフリー冒頭に4回転を用意していて、こちらは両大会とも失敗したが、ジャンプ・スピンのキレ、スピードは申し分なく、今後の活躍が楽しみな選手の登場です。住吉りをんの4回転。今シーズン中に成功しますかね。

 

NHK杯優勝は韓国のキム・イェリム。坂本花織はわずかに及ばず2位でしたが、イメチェンしたプログラムはなかなか素晴らしく(GPファイナル出場も決まりましたから)完成度をあげていってもらいたい。正直なところ(申し訳もなく)坂本花織がここまでのスケーターになるとは思っていなかった。

 

 

フィギュアは総じて、氷上の羽毛が風に巻き上げられるがごとく重力を感じさせない演技者がほとんどのなかで、唯一坂本は(肉体の)重力を感じさせる稀な存在である。儚げに妖精化した演技者のなかにあって、坂本は重量ある肉体を使役する。実存的リアルなのである。なんだかなの褒め言葉。