シジュウガラと木村荘八の挿絵 | mizusumashi-tei みずすまし亭通信
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おそば屋さんでの打ち合わせの帰り、ちょうど昼休み頃なのでカメラ散歩をして帰ります。シジュウガラでしょうか、二匹庭先でさえずっています。標準レンズでは無理もとで寄ってみますが、逃げられました。ブログ写真はいつもノートリミングで使っていますが、この写真は結構トリミングしてあります。バズーカ砲のようなNikon80-200mmズームを背負ってくるのでした。

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踏切近くの花屋の店先にリューリップが並べてあったので5本買ってきました。1本200円。事務所用にしては少し値がはります。赤みの強いピンクというよりも桜桃色ですが、事務所は老人(私のこと)向けに室内温度が高目なので直につぼみが開き始めます。小学生の頃、チューリップ塗り絵の宿題で赤黄色などの色塗りの指示があったのに、近所の庭にあるチューリップは各色雑交の花しかなくて、斑色に塗っていったことがありました。先生は困ったような顔をされてましたね。

ちょうど宅急便が届きました。オークション買いした木村荘八の挿絵ですが、別の作家で出ていたので安価で落札しました。サイン・タッチも間違いなく木村です。洒脱でモダンな挿絵画家一枚欲しいと前から思っていたので、これはうれしい。オークションはまさに玉石混淆ですが、玉石を見つけ出すには鑑識眼がかかせませぬ。これは多くの失敗を重ねたあげくの経験値のたまものなので、やはり元手は相当かかっているのでしょうね。