人体の不思議 | 中部地区 No.1 ダイエット専門の加圧・ピラティス 託児つきスタジオ ヨージック名古屋・金山

人体の不思議

先日、Official髭男dismの曲を聴きました。


アポトーシスという曲名で、


解剖学を学んだりしてるとたまに出てくる単語で、


気になりましたね。


「細胞にプログラミングされた死」


という意味だったかと思います。


人の死について考えるときに、


このシステムは非常に興味をそそられます。


人は生まれた瞬間から細胞に死がプログラミングされていて、


そのプログラムに沿って生きていきます。




なんでやねんニコニコ


って思いません?


もし僕が機械とかロボットを作るとしたら、


そんなプログラミングはしないと思います。


でも、


生き物にはそのプログラミングがされています。


ちなみに、


細胞にはネクローシスというものもあり、


これもまた細胞の死を意味しますが、


これはプログラミングされたものではなく、


外的な要因によってやむなく死んでしまった状態を言います。


いずれにせよ外的な要因でも死ぬ事はありますし、


ほっといても死のプログラミングは発動します。


何の為にこのプログラミングが存在するのか?


現状、


皆さんの周りで起こるアポトーシスの例は、


オタマジャクシがカエルになる時の尻尾であったり、


人のガン細胞が突然死滅するパターンも、


このアポトーシスが原因なようです。


色々な状況でアポトーシスは起きてるんですね。


ふむ、


あるものはもう仕様がない、と諦めても良いです。


このアポトーシスをコントロールしてみようとするのも良いと思います。


で、


僕はこのアポトーシス、


1人の人間としてはちょっとやめて欲しい気持ちもありますが(笑


種族の行く末を考えた時には、


この死のプログラムこそが、


危機的な状況を脱し、新たな世代を作る起死回生の一手となるのではないか?ニヤリ


と思います。


平和で、医療も進んで、食べ物も充分な世の中では、


このアポトーシスは死神に見えるかも知れませんガーン


しかしそうじゃない世の中が来たとき。。。


その時には、


このアポトーシスがなかったらと思うと、


ゾッとしますね。死なないって言う。


そうゆう辛さもあると思います。


腐敗した政治が横行してたりしても、


政治家なんかもちゃんと時が経てば死にますからね、


悪いやつがずっと覇権を握るなんて事もないわけです。


皆さんもそんな、


「アポトーシス」


知っとくと良いですよ(笑