愛犬の死はとても悲しいものです。愛犬がもし、亡くなる前に遺言を残していたとしたら、そんな思いから産まれた今話題の愛犬の遺言をご紹介します。
【犬の遺言】「もし、ボクが死んだら」に胸が熱くなるというタイトルのこの動画、愛犬家を中心に話題になっています。
<動画はこちら>
以下全文
人間は死ぬとき遺言を書いて、
愛する人に全てを残すという。
ボクにもそういう事ができるなら、
遺言書にはこう書くよ。
可哀想なひとりぼっちの野良犬に
ボクの幸せなお家を譲ります。
ボクのフードボールや豪華なベットも
柔らかい枕もオモチャも
大好きな(飼い主の)膝の上も
ボクを優しく撫でてくれるその手も、優しい声も
今までボクが占領していたあの人(飼い主)の心も
あの人(飼い主)の愛も・・・
ボクに穏やかな最後を過ごさせてくれたその場所を
ボクをギュッと抱きしめてくれたそのぬくもりも
ボクが死んだら
「こんなに悲しい気持ちになりたくないから、もう2度とペットとは暮らさない。」
って言わないで。
その代わりに、寂しくて、誰も愛してくれる人がいない犬を選んで
ボクの場所をその子にあげてちょうだい。
それがボクの遺産だよ
ボクが残す愛・・・それがボクが与えられる全てだから
愛犬がこんな事を想っていると想像すると、思わずグッと来てしまいますね。
「肉体は死すとも心は死なず」愛犬の遺骨を散骨→遺骨が“犬の形”になる奇跡
愛犬の遺骨を散骨する際、遺骨が“犬の形!?”になるという、奇跡的な瞬間がおさめられた1枚の画像が話題になっています。
愛犬に、ありったけの愛情を注いだ
アシュリーさんは、ゴールデンレトリバーのワグナーにたくさんの愛情を注いできました。ワグナーとともに歩んだ12年間の幸せな日々。愛犬の散歩はどんな日も欠かさなかったといいます。
こちらは、ワグナーが子犬だったころの1枚。
出典:www.jumblejoy.com
愛犬が大好きだった場所で散骨。すると…
子犬の頃から共に歩んできた愛犬が亡くなり、アシュリーさんはワグナーが大好きだった場所で散骨します。そして、その瞬間をアシュリーさんの友人が撮影したという1枚がこちらです。
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出典:www.jumblejoy.com
偶然なのか何なのか…。見方にもよりますが、犬の形に見えなくもありません。一緒に暮らした時間が楽しければ楽しいほど、息をひきとる瞬間に飼い主の元へ戻りたい!と願うとも言われます。
ワグナーが、大好きなアシュリーさんの目の前に現れたかのようにも思えます。