481  く~ kNoRfDfMkg 2005/03/21() 21:18:20 ID:pXsCasct

八四年六月二日に、世界日報の編集局長だった777双の副島さん
世田谷代田駅から帰宅途中だった午後八時四十分頃に「韓国の空手を使った」男から

左側頭部、左上腕部、左首筋、背中と次々にメッタ刺しに合いました。

「背中から左胸部に達した刺し傷は、深さ十五センチ心臓を2センチ外れていたが

肺が破れ血が溜まっていたため、一時は、重態に陥ったほどだった。

左上腕筋は、四十センチに渡って切り裂かれた。

三度の手術が、成功し、二日後に意識が戻った。」(警察発表を報じた記事より)

 この事件は、翌日の朝日新聞が、3段56行、毎日が、1段26行

読売新聞が、1段15行という扱いでした。

それで、当時の統一教会員は、もとより、その後に入教した教会員は、この事件のことを知らないのです。

 副島さんが、刺されてから一週間後の六月十日

文藝春秋七月号が発売され、刺された副島さんが書いた

「これが、統一教会の秘部だ」というレポート形式の論文が、大きく載っていたのです。





482  く~ kNoRfDfMkg 2005/03/21() 21:18:49 ID:pXsCasct

霊感商法のこと、天皇陛下との関係、統一教会が、韓国語で、世界統一を目指していることなど
 これまで、共産党の批判、報道しかなかった中で、副島論文は、重要な意味を持つ内容だった。

統一教会サイドが、副島さんの論文が、文藝春秋に載ると知ったのは

遅くとも事件が、起きる前の八四年五月二十六日、大手広告代理店の営業マンからであった。

そして、この掲載を阻止しようと、当時の国際勝共連合と統一教会の責任者が

様々な方面から圧力をかけたが、掲載を止めることが、できなかった。

そして、六月二日の夜、副島さんは、何物かによる襲撃を受けたのでした。

 この事件前までは、文藝春秋社は、朝日批判、反共という点で

統一教会、特に勝共連合、世界日報などに友好的でした。

しかし、副島さん刺殺未遂事件の後は、山崎浩子さんの脱会を主導するなど

反統一教会の急先鋒と変わりました。

 副島論文の注目すべき点は、元統一教会本部の広報局長が、暴露したという以下のような内容だ。

これまで、共産党や赤旗、朝日新聞などによって、既に明らかにされていたが

本部の元局長という幹部が明らかにした点が、大きな影響を与えたものだ。





483  く~ kNoRfDfMkg 2005/03/21() 21:19:20 ID:pXsCasct

 文師によって、世界が統一され、韓国語が、世界の共通語になり、統一教会の教理は、韓国中心主義というもの。
 統一教会の儀式では、文師に拝礼するが、当時の統一教会の会長、久保木氏が、天皇陛下の身代わり役で、拝礼する。
 1975年7月の文師による日本からの送金命令以来、9年間で、二千億円余りが、送られた。
 文師への送金の責任者は、ハッピーワールド゛の古田元男社長である。
 霊感商法には、マニュアルが、存在し、脱税の指導が、行われている。
この中で、統一教会が、1番困ったのは、霊感商法の部分と同時に、久保木氏が
天皇陛下の身代わりで、文師に拝礼しているという内容。
 これまで、反共、勝共運動の同志と考えていた民族派、右翼が、激怒し、久保木氏に質問状を出した。
久保木氏は、当然、副島論文の内容を否定したが、
八四年に開かれた勝共連合が中心となった「平和と安全を守る七大都市大会」で、
特に大阪大会で、右翼や民族派が「勝共運動は、文鮮明の手先」「世界を股にかえるペテン師の金集め」
などと批判するビラを大会会場周辺に張巡らせ、「大会粉砕」を訴えたのだった。
 この事件後、ある右翼の大物を通じて、和解を図り、あるものを渡すが、それ以後、右翼、民族派と
勝共連合・統一教会は、副島論文が出る前のような同志の関係に戻ることは、今日まで、起きていない。





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