http://www.asyura.com/sora/bd11/msg/819.html

より引用

六マリアの悲劇 真のサタンは文鮮明だ!!

統一教会創始者 朴 正華 恒友出版 '93年 \1500

P.35より。

セックスリレーで「血代交換」を


父母とともにクリスチャンの家に生まれて幼児洗礼を受け、教会執筆までやった経験のある私は、文さんの聖書解釈には、耳を疑い首を捻らざるを得なかった。ところがその反面、夢の中で「文先生こそ再臨のメシアだ」というお告げを受けていた私は、半信半疑ながらもしたいに彼の話にのめり込んでいった。そこで、

「これから先生はどういうころを行ない、どうやって理想の天国を完成させていくのですか」

と聞いた。

 ――それは、イエスがこの世に生まれて達成できなかった、女の人たちとの復帰だ。まず、天使長ルーシェルとのセックスによって奪われたものを、それと同じ方法で、夫がいる人妻六人、すなわち六人のマリアを奪い取ることによって取り戻さなければならない。それは、復帰摂理のためには仕方がなくやらなければならない宿題であり、命をかけて行なわなければならない、重大な使命なのだ――

 私は驚きと反発を覚えながら、質問した。

「先生、夫がいる人妻と、しかも六人もの人妻とセックスするということは、その夫に殺される騒ぎになるかもしれないし、もし夫たちにわからなくても、姦通は神の教えである十戒に『姦淫するなかれ』と書いてあります。またこの国の法律でも人妻とセックスすると姦通罪になります。どうしてそんなことができるのですか」

 ――いや心配ない。やがて世の中は極端に性が乱れてくる。道端で男女が平気でセックスするようになり、通行人はそれを見ても今の握手ぐらいにしか思わず、気にもしなくなる。またその頃になると、人間の心理状態も変わり、自分の妻や恋人が他の男とセックスしても、怒ったり嫉妬をしないようになる。

 そうなれば復帰摂理を聞いた女たちは復帰を受けたくて(セックスをしてもらいたくて)、自分から志願してくるようになる――

 ――その時期が来たら、再臨メシアは、六人の人妻をマリアとして夫から奪い取り、汚れたサタンの血を清めるため、血を交換する復帰をしなければならない。これを『血代交換けつだいこうかん』(注=いわゆる「血分け」のこと。後述)と言うが、復帰の儀式であるセックスには、今のサタンの世の中と違って一定の決まりがある。

 再臨メシアが人妻の汚れたサタンの血を浄め、血代交換するために復帰の儀式として行なうセックスは、メシアが上になって三回づつしなければならない。それは蘇生・長成・完成の意味がある。つまり六人との合計十八回のセックスにより、人妻たちはマリアとして生まれ変わるのだ。

 六マリアを復帰したら、再臨のメシアは次に、セックス経験のない処女を選んでエバを定め「小羊の儀式」(正式な結婚)をする。【←想像しただけでもモッコリ…】アダムの再来であるメシアとエバは、真のお父様、お母様であり、その二人から生まれる子孫は、永遠に罪のない清潔な存在となる。そしてこの世の中を六千年前に神が創造しようとした理想の原点に戻すことができるのだ――

「しかし先生、この世の中には天使長ルーシェルに毒されたサタンの血を引く人間が、五十億人もいるのです。その人たちのすべてを『血代交換』することが可能なのですか?」

 ――最初に再臨のメシアから復帰させられた女は、他の男の食口(信者のこと)と女が二回上になって「蘇生、長成、完成」の三回にわたる復帰をしてあげることができる。復帰を受けた男の食口は、違う女の食口たちとも、女が上で二回、下で1回セックスして復帰させる。またその女の食口が、他の男の食口に、女が上になって二回、下で一回セックスをして復帰させる。こういうやり方で広まっていくことになる。ただし復帰を受けるには、その前に七年間は「聖別」(セックスしない期間)がなければならない。それでこそ、聖別を受ける資格ができる。でも今は時期が時期なので、七か月間の聖別だけで可能になり、その後はもっと短くなって七日間だけの聖別で、男女お互いに復帰を受ける資格が与えられるだろう――

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ
にほんブログ村