紀藤掲示板より引用


10265]「私は裏切り者」がもつ世界史的意義 by.Fact&Truth 20050713() 1330 

「私は裏切り者」の出版がもつ世界史的意義をここで二つあげるとするならば、一つは、統一協会という組織の本質が改めて明らかになったということである。統一協会という組織が、外部に対して嘘をつくことは既に食口たちの知るところである。しかし、「私は裏切り者」出版の衝撃は、統一協会という組織が、内部の食口をさえ欺く組織であるという本質を見事なまでに明らかにしたことである。二つ目は、「血代交換」という罪深い教理のもとに実際に行われてきた文鮮明の実体的「血統復帰」、即ち、文鮮明のおびただしい姦淫の事実を、統一協会自らが否定したことによって、統一協会が文鮮明をメシアではないと宣言したことである。「私は裏切り者」の出版経緯に関し、更に詳細な事実が日本宗教問題研究所より公表されるであろう。