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復帰という名のセックス

 まず六マリアの復帰問題から考えてみよう。

 サタンによってエバを奪い取られたことで、神様は六千年間怒り続けてきたという。神様はエバを取り返すため、第二のアダムであるイエスをこの世に送ったが、イエスの生みの母であるマリアは、イエスを自分の息子としてしか考えず、自分の息子がまず母親とセックスするために生まれてきたことに気がつかなくて、イエスとセックスをしなかった(注=このように母親が息子とセックスすることを、原理では母子協助と言っている)。そのためにイエスは、十字架の上で死んでいくしかなかったと原理では説明している。また原理原本には、

「イスカリオテのユダの恋人であったマグダラ・マリアをイエスが奪い、復帰させることによって、神様の恨みを払うことになっていたが、ユダがこれに服従せず、銀貨三十枚をもらってイエスを売り払ったため、イエスが十字架の上で死んでいくことになった」と説明されている。

 イエスが復帰しようとした六人のマリアを復帰させれば、原理通り実践されることになると、私も理解していた。ところが、六人のマリアを復帰させたあとでも、文鮮明は手当たり次第、何十人もの女を復帰させていった。…

(「六マリアの悲劇 真のサタンは文選明だ!! 朴 正華 恒友出版」の、第五章 再臨メシアの正体 P.191より)