ジョージ・ハリスンの映画を、見に行った日のこと、
伊藤銀次さんが、ブログ「サンデー銀次」に、
映画の感想とあわせて、感動的に書いておられます。

11月25日の記事「意志を継ぐこと・分かち合うこと」を、
是非、読んでみてください。
こちら

銀次さんのお話のをうかがったり、
ブログを読ませていただいたりしてると、
登場人物は、皆、とっても魅力的で生き生きしてて、
出来事がたとえば、数十年前のことでも、
今ここで起こってることみたいに、キラキラしてるんです。

銀次さんの、人の観察の仕方とか、愛情の込め方とかが、
伝わってくるし、銀次さんご自身が、
なにより、感動とか、愛情とか、そういうもので動いておられる感じが、
そばで、拝見してると、すごくするんです。

銀次さんから、「ルードウィヒ・B」、お借りするの、楽しみにしてます。

映画館で、大音量のジョージの曲、
見に行った四人(銀次さん、黒沢秀樹さん、小峰倫明さん、僕)、
とっても気持ちよく聞いたことでした。

この気持ちいい音圧に、
ずっと前の、東京ドームでの、ジョージのコンサートの、
音圧を、思い出しました。

映画の中、楽しく話す、リンゴが良かった。
最後のほうで、ジョージのジョージらしい一言を、紹介してくれるんですが、
これに、皆、泣きました。そして、笑顔ももらいましたよ。

映画のあと、4人で近くのパブに。

リンゴの映画が出来たら、見に行く? って話題になると、
また、皆、すごく楽しい気持ちになります。

こんな気持ちにさせてくれるリンゴは、やっぱりすごい。

ジョージが、ジョンやポールの影響もあって、
自分で作曲する気持ちになったときの、
本人のコメントも、おぉ~、でした。
ジョージだから、言えることだけど、誰にもあてはまります。

ポールも、いつもの調子で、
大げさなジェスチャー交じりにいろいろしゃべってくれます。

黒沢くん曰く、ポールは天然だよね、と愛をこめて。

然り。

映画の感想から、いろんな話になり、とっても盛り上がったんですが、
銀次さんが、すごく楽しそうに、笑っておられる姿が、
少年のようで、まぶしいのでした。

いつも落ち着いてる黒沢くんは、僕ら皆が、思い出せない名前を、
全部、教えてくれますから、もう、だいぶ救われました。

小峰さんも、銀次さんや黒沢くんの話が大好きみたいで、
水を得た小峰さん。

水といえば、ワインも尽き、(銀次さんはお酒は飲まれませんが)
最後は、たしか、皆、お店のサービスの、
炭酸水を飲みながら、語ってました。

男子4人の映画鑑賞会、銀次さんも書いておられますが、
分かち合える感じが、なんとも、幸せでした。

今朝も、ベートーヴェン「熱情」をききながら。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司