昨日は、武蔵小山・アゲインに、
モーメント・ストリングカルテットのライブを見に行きました。

カルテットが一年かけて取り組んできた、
大瀧詠一さんの特集の総集編という形で、
名曲がいっぱいでした。

カルテット、素晴しかったですよ。

「恋するカレン」「君は天然色」
「さらばシベリア鉄道」「A面で恋をして」
「夢で逢えたら」「幸せな結末」
「空飛ぶくじら」などなど。

弦楽四重奏で、これらを、素敵に、
軽やかに、美しく、たっぷり、
味わい深く、聞けるなんて、
本当に、幸せな気持ちになります。

僕は、飛び入りで、
The東南西北の「君の名前を呼びたい」を、
カルテットの皆さんとご一緒に。

松本隆さんの映画「微熱少年」のサウンドトラックに、
「恋するカレン」とともに、収録されてるので、
そのつながりです。

あとで、お客さんたちからも、
懐かしかったとか、聞けて良かったとか、声をかけていただいて、
嬉しいことでした。

杉真理さん、松尾清憲さん、もいらしてて、
飛び入りで、僕のギターで、歌われました。

杉さんは、ナイアガラ・トライアングルVol.2のお一人、
杉さんが歌いだすと、会場の空気が、一気に超ナイアガラで、
すごいことでした。

松尾さんは、あの「愛しのロージー」を。
「僕は、ナイアガラには関係ないけど、ヒョウ柄です」と、
着ておられたシャツをさして、おっしゃって楽しいことでした。

須藤薫さんもいらしてて、店長のご指名で、
アゲインとのつながりを、話されましたよ。

そして伊藤銀次さん。

銀次さんはトライアングルVol.1のお一人。
まさにいぶし銀。
「幸せにさよなら」の、経緯など、貴重なお話もあり、
皆、幸せな気持ちで、曲に酔いしれました。

そして、ここで、ナイアガラの歴史に、新しく、重大な1ページが、
刻まれることに。

伝説の「地を這うさんま」の初演です。

新人歌手“水炊週一”の登場。

会場の皆が、この歴史的な瞬間に立ち会ったのです。

このへんのことは、銀次さんのブログ「サンデー銀次」に、
ドラマチックに、書かれると思われますので、
そちらを、お楽しみいただくのが、いいと思います。
「サンデー銀次」はこちら

で、僕も、その歴史的な場面に、
コーラスとして参加しました。

光栄なことです。

小峰倫明さんと、待ち合わせて、一緒に行き、
先月の僕のライブのときみたいに、
銀次さん、小峰さん、と沢山お話もできて、
嬉しかったし、
杉さん、松尾さんとも、来月ご一緒することとか、
15年ぐらい前に、一緒に録音したときの思い出話とか、
楽しくお話できて、とっても良かったです。

黒沢秀樹さんが、昨日、南青山でライブされてて、
銀次さん、行ってこられ、すごく良かったと、おっしゃってました。

来週、銀次さん、黒沢さん、小峰さん、僕の4人で、
ジョージ・ハリスンの映画を見に行くんですよ。
楽しそうでしょ。

楽しみなんです。

今日は、僕は、キューバのバンドのライブを見に、品川に。

明日は、光田健一さんのライブを見に、永福町に。

珍しく、外出の多い久保田洋司です。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司