本日のメインイベントは、浜離宮から浅草行きの水上バス(船)に乗る事。
水上バスの時間を調べてから、お散歩しました。
浜離宮の大きな松の木、お見事!
庭園内の船着き場に到着。
しばらくすると汽笛が聞こえ
私たちの乗る船の登場です!
「道灌(どうかん)号」
「乗船」というキーワード以外にも、船内の風景や景色など
全てが「非日常の世界」で
思ったよりも何倍も楽しかったです!
自称パリっ子の椿氏も
「バトームッシュを思い出すなぁ~」とご満悦。
(セーヌ川のクルーズ船=バトームッシュ)
浅草には、子供の頃に時々連れてきてもらっていましたが
今回30年以上ぶりの訪問です。
飲むにはまだ少し早く・・・
「神谷バー」を横目に、雷門を目指します。
仲見世は、平日でも人・人・人!
お参りを済ませて、天井を見上げれば・・・
美しい天女(?)の絵。ステキです!
この後、仲見世の脇の道をぶらぶらと歩いていたら
(こっちの通りの方が、断然おもしろいです。)
子供の頃、浅草に来ると必ず立ち寄っていた
「梅園」さんを発見!
甘い物の好きな母のお気に入りの店だったようです。
今回は、お腹がいっぱい&とても混んでいて入店しませんでしたが
道行く人々が当然のように
「あとで、ここであんみつね」
などと話しているのが聞こえると
「老舗の底力」なんて言葉が頭に浮かび
心の中で、「ははぁー恐れ入りました」と土下座する私でした。
品のない呼び込みを必死でしている店もたくさん見かけましたが
やっぱりホンモノはドーンと構えていても
お客様がわんさか入っていくんだなぁ・・・。
これは、良くある話ですが
「梅園」さんの店内を覗いてみたら、子供の頃の印象よりもとても狭く感じました。
自分が大きくなっただけなんですけどね。
「老舗」といえば、この後「う○こ風オブジェ」でお馴染みの(お食事中の方スミマセン)アサヒビール本社の方を散歩していたら、グワングワンとオーラを発しているお店を発見。
吸い寄せられるように立ち寄ってみると
明治2年(!)創業・江戸前佃煮の老舗
「海老屋総本舗」さんでした。
老舗にピッタリな品の良い店員さんが
良いタイミングで、いろいろとオススメしてくれます。
たくさん買いたくなるのをグッとこらえて
佃煮は「あさり」と「いなご」
それと「ちりめん山椒」を購入。
朝食のお供に頂きましたが
期待通りのおいしさでした!
浅草では、靴の卸問屋
「酒井道三商店」で、安くて履きやすいサンダルもゲット。
主人を待たせては悪いので、長居しませんでしたが
ちょっとそこらへんまで・・・用の靴なら、良さそうなモノがたくさんありました。
(休憩所があるのも、歩き疲れた私たちにはありがたかったです。)
今宵は、浅草で1杯やりたかった主人ですが
まだ時間が早く、お目当ての店は開いていません。
さて、どうしましょう??
その3へ続きます。