86歳施設入居者 宝くじ当たったらどうする | アラカンからの札幌おひとりさま旅会とお茶会

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60代のこれからは、行きたいところに行ける旅を楽しみたい。
何を見る。何を食べる。ひとりじゃちょっと行きにくくても
旅仲間がいれば楽しいかも。
ひとり時間も重視し食べる時は一緒みたいな
ほどよい距離のある旅会を作りたいと考えてます。

 

テレビで宝くじのニュースを見ていた

男性と女性の入居者さん

共に80代半ば過ぎ

認知症なし

 

「こんな大金当たったらどうする」

「当たったことなんてないよ」

「買ってみるか~」

 

 

 

「でも。。。当たっても使うことないよ

 お金あっても使い道がない

 車もいらないし、家もいらないなー」

 

 

そうだよね笑い泣き

 

今の施設生活の中では高額なお金を

使う場面は全くないです

 

日用品、おやつやジュースなどをヘルパーさんに

頼む位

 

足腰悪く外出もままならないから

家族などに連れて行ってもらわない限り

外食や外泊も難しい

 

お金があったとしても

施設の月額費用に充てるしか

使い道ないですね

 

ほんと

 

 車いらない

 家いらない

 温泉いらない

 外食いらない

 デパートいらない

 旅行いらない。。。

 

いらないというより行けない

そもそも外に出れない

 

宝くじが当たったとしても

喜ぶのは家族身内でしょう

本人はお金持っても

どうしようもないです

 

もしくは今の施設より

高級な施設に移るということが

できるかもしれませんね

 

でもせっかく今のところに慣れたのに

いくら高級なところに行ったとしても

それが自分に合うところかは

わからないです

かえって居心地悪くなるかもしれないし

そもそもそんな気力ないでしょうし

 

 

そう考えるとお金というのも

欲しい、使いたいと思える期間に

限りがありますね

なるべく現役の時でないと

 

実際うちの母だって

宝くじ当たっても

どうしようもないと

言うと思います

 

昔はよく母も買ってたけど

 

現在は90代、今の生活を変えるなんて

至難のわざです

 

まあ私がほぼもらうとなりますけどねラブ

 

施設生活は毎日毎日同じなので

そもそも物欲自体なくなるのでしょうか

 

 

使える時に楽しんでおかないと

そんな使えるほどないけどえーん

 

当たるのなら今当たってくれないと

 

90になってから当たっても。。

 

今のうちに楽しみましょう看板持ち