95歳の健康格差がすごい | アラカンからの札幌おひとりさま旅会とお茶会

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60代のこれからは、行きたいところに行ける旅を楽しみたい。
何を見る。何を食べる。ひとりじゃちょっと行きにくくても
旅仲間がいれば楽しいかも。
ひとり時間も重視し食べる時は一緒みたいな
ほどよい距離のある旅会を作りたいと考えてます。

 

80代の健康格差もすごいけど

 

90代の健康格差も驚愕です

 

義母と職場の施設の入居者さんがほぼ同じ年

84,5歳

 

義母はまたしても先日海外旅行に

行ってました

2週間のヨーロッパをまわるツアーです

すごい笑い泣き

 

個人旅行とはちがい

ツアーは常に集団行動

時間も制約があるし

 

毎日のように宿泊先が変わるし

移動も多い

 

よく行ったな~

旅行会社もよく連れて行くな~

 

驚きの85歳です

 

私でも2週間の海外ツアー旅行となると

面倒なような気もします

 

スーツケースの荷物まとめるのだって

けっこう大変だろうに

娘や息子が一緒についていくのではなく

ひとりで参加して行くのだ

 

私85になってひとりで旅行行けるだろうか

しかも欧米

 

国内旅行だって行けるかあやしいえーん

 

というかすでに施設に入居してるかもだしね

まず歩けるかっていう問題ですよ

 

義母と同じ年の入居者さんは3,4年前

80歳位の時にはすでに入居しているはず

 

それ以来ほとんど施設内で過ごしているのです

 

最近では足腰が動かなくなってきて

椅子に座るのも、立ち上げるのもやっと

 

施設内に運動スペースもないので

ほぼ食べて寝るだけの毎日

 

当然身体の運動機能は衰えていく一方です

認知症の症状はないし元気は元気ですけどね

 

 

義母はまだ現役で海外旅行を謳歌している

 

入居者さんはすでに歩くのも困難で

旅行どころか近くの公園に行くのも難しい

 

 

すごい差ですね

 

しかし最近これを上回る

健康格差を目にしました

 

私は習い事をしているのですが

先日その集まりがあって

 

なんと95歳の大先生が来て

多くの方の前で挨拶していました

 

上品でおだやかな顔した

素敵な先生でした

 

着物姿もばっちり決まっています

 

お弟子さんが支えたりはしていましたが

先生自体お元気でお話の口調も

柔らかく、まだまだご活躍できそうな

雰囲気でした

 

まだ現役ともいえるでしょう

 

 

施設の入居者さんにも95歳の方がいます

 

もう歩けないです

認知症もあり車椅子でやっと動いている状態です

この方は6,7年位前からの入居のはず

 

95歳だと入居されている、介護状態である方が

ほとんどだと思います

 

まだ活躍できているという方は少ないと

思います

 

90代の健康格差もすごい

 

まだまだ人生を楽しめているのです

 

 

個人差あり、体質ありなので

努力とかでもどうしようもないです

天にまかせる以外ありませんね

 

そういえば母の施設に100才超えのおじいちゃんがいます

 

背筋もまっすぐでシャキシャキ動いて

ボランティアで公園のそうじをしています

話す言葉もはっきりして

20位若く見えます

 

上には上がいますね

 

義母も100歳で海外旅行行ってるかもしれませんガーン

ギネスブックに載りそう