先日、友人の高校生の娘にふざけて「仲人」の名刺を渡したら「何て読むの!?」「仲人って何!?」と聞き返された。若い子はもう知らないんですね、もうこの年代では!
「本来、仲人というのは人と人の間に入り、人間関係の仲立ちの役割をする人の事です」。婚儀はその中の役割りの一つ。
少し前までは結婚の際には、両家の間を取り持ち、縁談から始まり、結納、挙式、そして結婚後も、将来にわたって、二人のお世話や、相談に乗る重要な役割だった。
しかし現代では、その仲人の役割はほとんどなくなり、ただ挙式を見届けるだけの形式的な「頼まれ仲人」に変わった。さらに今では披露宴の仲人は、ほとんど立てない。
しかし・・・・・。実は、披露宴会場では、出席者に見えないだけであって、その結婚式の以前には、「プロの仲人」が存在しているケースがあるのです。それは、むしろ増えていると言っても過言ではありません。
まさに、現代の結婚相談所が、その仲人の役割を果たしています。昔ながらの仲人の良いところだけを残し、最新のITシステムを使い確率を高め、心のケアーを行って行く役割りの。
◆そんな現代版仲人が、成婚に導く為にどんなテクニックや裏ワザなどを使っているのか少しご披露します。
1.「趣味は、横文字で表現するとイメージが変わる」
プロフィール書の中でも特に趣味の項目は、あなたの印象を左右する大きなポイントです。そこで、目を引く書き方か、そうでないかは、お見合を組むためには非常に大切な部分です。
例として、男性で「ボディービル」が趣味という方いました。女性が受けるイメージとしては「自分大好きナルシスト」と感じる方もいると思い、その表現を、「スポーツジム」に変えました。「日々自分の健康管理を意識し努力をしている人」という好意的に受け取られるイメージに表現を変えました。
又、趣味が「散歩」という方。何か地味で、一人が好きな人とならぬように、「ウォーキング」と変えました。明るい行動的なイメージにかわりました。
「海釣り」が趣味の方は「フィッシング」、家庭菜園は「ガーデニング」いかがですか?、英語表現にちょっと変えるだけで、印象がぐっと良くなります。趣味は、当たり前の趣味を、表現を変えて書く事で良いのです。
3.「お見合い申し込みでは、条件を高くするのではなく広くです」
お見合い申し込みで、自会員に伝えるのは、「条件は広くする事」です。みなさん無意識に、狭めてしまいがちです。婚活では、あなたは自分のタイプの方だけを選んではいけません。
あなたがタイプと思っていなくても、あなたをタイプと思う方もいるのです。結婚相談所は、「あなただけがお相手を探す所だけでなく、あなたが選ばれやすくする役割りもある事をお忘れなく」。続きはこちら⇒ 「仲人のお仕事」
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