元ホテルマン仲人 横浜結婚相談所「フォローウィンド」山崎です。前回の続き飲み会編２です。前回は⇒「４０代のもてる行動」～飲み会編
◆「部下をあなたが誘う場合」
今回は、上司であるあなたが誘いました。お店も、予約もあなた自身で行って下さいね。部下に決めさてはダメですよ！ 選ぶお店に関しては、お店の清潔感が大事。トイレの汚い店に招待されたら、女性はそれだけで気持ちが沈みます。予約時間は店のオープン時間で早い時間がベスト。理由は後で分かります。
２．「料理は、あなたが決める」
そのお店の得意料理を調べておくことは大事です。最初は料理を大まかにあなたが決める。その後みんなに追加を尋ねる。あなたが、迷って決められなければ、頼りない人と思われます。さっさっと、決めてしまいましょう。
３．「お開き予定の時間を、最初からきっちり決めておく」
誘われた部下は、上司より先に「そろそろ帰りましょうか」とは口が裂けても言えない。その辺の不安をしっかり汲んで、まずは、２時間以内でキッチリ切り上げる。「少し早いいな」と思われるくらいでちょうど良い。
４．「当然支払いは、全額あなたがする」
誘われた場合は、あなたは全額払わなくて良いと言いましたが、今回はあなたが誘った。当然支払いはあなた。部下が払いますと言って、少しでも払わせたら、「お金にせこい、上司」と思われるのは必至。 女性も、あなたの態度をしっかりと見ています。
５．「二次会は、みんなの様子と時間を考えて」
前回、部下に二次会に誘わられた場合は、あなたには「すんなり帰れ」と言いました。今回は、あなたがプロデュースする夜。皆の様子と、今の時間も考えながら積極的に誘いましょう。少し強引ぐらいでちょうど良い。頼もしい上司と思われる。そこで大切だったのが、早めのスタートで、一次会を二時間以内にしておいた事。
次の店は、あなたが好きで通っているお店が良い。お店の方とも顔なじみ。お店の人のあなたへの態度で、あなたが会社で見せない人柄も見えてくる。女性は、会社以外のプライベートのあなたの素顔に興味が沸いてくるかな?ここも一時間程で切り上げる。お会計はもちろんあなた。
お店２件行っても、まだこの時間。女性が帰るのにも問題のない時間。今日の事で、女性への心くばりが出来て、男性としてお付き合いしても安心な人と思われる。とにかく、ダラダラとメリハリなく、時間にルーズな上司が嫌われる。
「会社内から、結婚相手を選ぶより、結婚相談所に相談する方が、手っ取り早い気がしますが、いかがでしょうか」
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山崎雅夫
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１．「場所を決める」