1年4カ月になる 飛鳥 (あすか) は、最近お気に入りのブルーの掛け布団か
ミニ毛布をかぶって寝るのがお得意のスタイルになりました。
昼寝の時も、布団か毛布をかけ、生後3カ月の頃からスウェーデンの ” クラヤ ” という
女性4人のアカペラの曲 をかけると、実に小気味よく すとーん と寝てしまいます。
夜は、ブルーの熱帯魚の映像にヒーリングミュージックをかけ続けると、しばらく1時間
ぐらいゲージと廊下と玄関の間をウロウロ行ったり来たりします。
この時間になると、家族全員集まって飛鳥を見守ります。
「 大きくなったわねぇ 」 とか 「 可愛いねぇ 」 とか口々に言いながら ・・・・。
飛鳥を見ている方が テレビなんぞより面白く、退屈しません。
ようやく疲れると、バタン と 横になります。
この時、息子達がすかさず飛鳥の身体の下に柔らかい布団を敷いてやります。
その上に自分からバッタリ倒れるように横になると、そろそろ ’ おねむ ’ の時間です。
そこで、私は息子達によく聞かせて寝かせた ” ねむの木の子守唄 ” (美智子皇后作)や
シューベルトの ’ ねーむれ~♫ ねーむれ~♬ ・・・・ ’ の子守唄を飛鳥の名前を入れて
歌ってやります。
飛鳥はしっぽを振って、じっと横になって聞いています。
飛鳥は 歌や音楽 が大好きなんです。
私は飛鳥が眠るまで、30分でも40分でも歌い続けます。
時折、喉がガラガラになりそう ・・・・。
すると、ようやく飛鳥の黒い瞳が静かに閉じるのです。
いよいよ息子達の出番で、眠くて全く動けない飛鳥を毛布ごと引っ張るか、2人で
抱きかかえるかして、やっとのことでゲージの中に運び込みます。
25キロもあるけど、表情はまだ赤ちゃんなんですネ。
おやすみ 飛鳥 。 いい夢を見てネ
また明日遊ぼうネ ・・・・ 。