十二月初めに行った京都旅の続きです。 (今頃!?)
この 『 聚 洸 』 さんの上生菓子を一度頂いてみたかったので、ホテルに戻る前
にお馴染みタクシー運転手さん I さんに案内してもらいました。
『聚洸』は”じゅこう”と読みます。
左が ” 秋風 ”。 右が ” やき栗 ”。
ホテルへ戻り夕食前に頂きましたが、美味しかったですよー
きんとん製の ” 秋風 ” が とにかく絶品でした。
やわらかく、ふわぁっとして、甘くない。 どこのお店の きんとん も
練切 (ねりきり) より甘く作ってありますが、ここのは違いました。
以前に食べた 『 末富 』 や 『 鶴屋吉信 』 『 宝泉 』 などより、はるかに
レベルの高い、上品で儚(はかな)げな京生菓子でした。
なんでも、ここのご主人は 『 塩芳軒 』 の次男で、茶事などにも用いら
れる予約無しでは手に入らない人気店なのだそうですが、無理な注文を取らず
、お一人で作られているとの事 ・・・・・ 。
また京都で訪れる店が増えました。