京都旅⑫ 『 聚 洸 』(じゅこう) の生菓子 |     みやこわすれの料理・つれづれ記

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   十二月初めに行った京都旅の続きです。 えっ (今頃!?)


この 『 聚 洸 』 さんの上生菓子を一度頂いてみたかったので、ホテルに戻る前


にお馴染みタクシー運転手さん I さんに案内してもらいました。


『聚洸』は”じゅこう”と読みます。



   左が ” 秋風 ”。  右が ” やき栗 ”。


ホテルへ戻り夕食前に頂きましたが、美味しかったですよービックリマークラブラブ!ビックリマーク


きんとん製の ” 秋風 ” が とにかく絶品でした。


やわらかく、ふわぁっとして、甘くない。!!    どこのお店の きんとん も


練切 (ねりきり) より甘く作ってありますが、ここのは違いました。音譜


以前に食べた 『 末富 』 や 『 鶴屋吉信 』 『 宝泉 』 などより、はるかに


レベルの高い、上品で儚(はかな)げな京生菓子でした。


   

   なんでも、ここのご主人は 『 塩芳軒 』 の次男で、茶事などにも用いら


れる予約無しでは手に入らない人気店なのだそうですが、無理な注文を取らず


、お一人で作られているとの事 ・・・・・ 。


また京都で訪れる店が増えました。ニコニコ