さんざんだった! 箱根旅 |     みやこわすれの料理・つれづれ記

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いつもは大満足な箱根旅が今回はさんざんでした。しょぼん


まず、富士山富士山が嫌に近くに見え、いつもの景色と違う ・・・ と思ったら道も


違い、主人が間違えて沼津方面に車車を走らせていました。


車が苦手で車に乗っているのが1時間半が限度の私は、もうげんなりでした。



  ついで、いつも寄る隠れ家フレンチの料理が初めてガッカリの内容でした。


ショック!


親しくなったシェフが電話で 「 金目鯛の柚子ソースを手間をかけて作ります 」と


言っていたので、すごく期待していたら、金目鯛は驚くほど小さいし、柚子ソース


も大した代物ではなかったです。


おまけに、’カブのスープ’ と出されたものがコンスターチか砂糖を入れたような


不自然な甘さがして、少しも 蕪 本来の旨さが出ていませんでした。


蕪 だけで充分美味しい ’カブのスープ ’が出来るのに ・・・・・?


                              ▲▲▲▲▽▲▽▲▽▲▲▲▲


  更に、仙石原の定宿に着くなり、専用の露天風呂温泉へ入ったら、いつもは


熱めの温泉が冬の寒さのせいなのかぬるくて、慌てて閉め回った窓の隙間から


強い風が吹き、それは寒い思いをしました。

       

温泉を出て、すぐ重ね着をして風邪薬を飲み、寝ました。


                             ▲▲▲▲▽▲▽▲▽▲▲▲▲


  冬の箱根は初めてでしたが、この日から東京は15度と春の陽気でしたし、


箱根の宿からも晴天晴れで雪雪の結晶も降っていないという情報でした。


しかし、箱根の山あいはまだまだ寒い1月だということを思い知らされました。


その後、吐き気もしてきたので、せっかくの6時からの夕食は全く食べられなくて


隣の部屋でダウンしている有様でした。 ・・・しょぼん・・・


箱根旅を前に万全な体調でのぞんだのに、旅先でダウンとは情けなかった


です。 ショック!ショック!ショック!


たまの上げ膳据え膳で楽させてもらおう ・・・・ と思っていたのに。


隣の部屋で寝ていると、私がいないというだけで3人の夕食が、まるでお通夜の


ように?しんみりとしていました。


  

  夜遅くに、次男が何回もメロンとイチゴいちごを少しずつ食べさせてくれたり、


私の為に毛布を頼んでくれたり、薬を飲ませてくれました。


いつもいつも、優しい次男のおかげで私は救われます。ニコニコ


仲居さんがとても心配してくれて、アイスノンや氷枕を持ってきてくれました。


  

  行きも帰りも、晴天晴れの為、雪を綺麗にかぶった富士山富士山がそれは美しく


大きく見えました。