『 塩野 』の 正月菓子 |     みやこわすれの料理・つれづれ記

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        (左上から時計回りに ”亀甲” ”松の緑” ”松きんとん” ”羽子板” )


お正月の生菓子は、ここ数年赤坂の宮内庁御用達 『塩野』 で買い求めて


います。


毎年大晦日の朝の開店前から寒い中並んで買っていたのですが、


今年はふと思い立って、開店と同時に注文できるように店員さんに電話して


初春の生菓子の全種類を聞きました。


生菓子の御銘と、浮島 ・ ういろう ・ 練り切り ・ きんとん ・ 薯蕷(じょうよ)・


黄身餡製 etc ・・・・


すると店員さんが 「ホームページにお菓子の全種類の写真が載っています


ので是非参考になさって下さい。 予約もできますから・・・・」 と。


並ばなくても予約が出来るなんて、ビックリ目です。


もっと早くに教えて欲しかった・・・・


 

  よって今回は電話で予約をして、大晦日に主人に車で取りに行ってもらい


ました。


『塩野』 の生菓子は、不思議と2日目まで出来立ての柔らかさなのです。


私達は、『塩野』 の黄身餡製の生菓子がお気に入りです。


他の店と違い、こし餡が殆どなのも 『塩野』 の生菓子の特長です。


 

甘さ控えめなので、嬉しい生菓子です。恋の矢


元旦と2日に、抹茶と共に頂きます。