’ おはらい町 ’ をブラリ散歩  |     みやこわすれの料理・つれづれ記

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  伊勢神宮の内宮参拝を終え、’おはらい町’をブラリ散策しつつ、買物を


楽しみました。

                                  ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽


  まず、岩戸屋でおみやげを吟味。 味見して薄味で美味しかった ’ホタテの


浜煮’や ’ハマグリの浜煮’を求めました。



その後、古い街並の多くの店をのぞきながら、5時間は歩き回ったでしょうか?



’おはらい町’ も今までに経験したことがない人混みを予想していましたが、


さほどではなく、いつも通りの賑わい程度でした。


                                  ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽


              ポケットティッシュケース                     名刺入れ
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  私達が必ず行くのは、松阪木綿の 『もめんや 藍』 と 伊賀くみひも 『平井』


です。


松阪木綿は、粋好みの江戸っ子の普段着として江戸で大流行しました。


三井高利 (たかとし) - 三井銀行・三越デパートの前身である三井財閥 ーが


松阪商人の中心となって日本橋で商いをし、より売り広めたからです。


松阪木綿の特徴の藍色の縞柄は、ベトナムと交易していて持ち込んだもの


です。                              急須敷き

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  私は、松阪木綿の藍の縞柄をこよなく愛しています。


今まで、長男にプレゼントされたメガネケースを皮切りに口紅ケース・シュシュ・


ランチョンマットの他に、今回楽しく物色した結果、ティッシュケースと急須敷き等


を求めました。 (余談ですが、映画監督の小津安二郎も松阪出身ですヨ!)



  そして、伊賀の帯締めで有名な伝統工芸品 組紐は歴史は奈良時代に


さかのぼります。


組紐は、絹糸を主に金糸・銀糸などを使い、繊細な美しさを持つ手技です。


私は、綺麗なケイタイストラップを愛用しています。


今回は、美しいチョーカーを求めました。


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  というのは、昔 父と志摩観光ホテルに泊まった折、美しい伊賀の組紐の


リングとイヤリングの対を見惚れていたら、帰宅した時父が私に黙って買って


おいてありました。


それらと同じ色目のチョーカーと出会ったのです。


フォーマルだけでなく、カジュアルな装いにもバッチリ合います。


1点物ですしネ!