若い頃の一人旅 ④出雲・松江・萩 |     みやこわすれの料理・つれづれ記

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    ネット初心者の主婦がレシピを公開しています。自分の大好きなものや、行きつけのお店の紹介も…

  例によって、時刻表も持たずに何となく中国地方を目指したことがあります。電車



  始めに鳥取砂丘を見て、風流な ”流しびな” を買い、出雲神社へ参って


神社のすぐ近くの 「荒木屋」 というお蕎麦屋で名物の ”割り子そば” を食べて


いたら、にぎやかな博多っ子の3人娘と知り合い、一緒に宍道湖の見える民宿


泊まりました。



3人に押し切られ、何とそこから一緒に博多くんだりまで行き、1日目はお寿司


を、2日目は馬刺しを御馳走になりました。


                   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


  3人と別れ、九州をあとにして一人で、”萩” の町に向かいました。


萩はオレンジ夏みかんオレンジが一杯生っていて、城下町の風情がそこかしこにあり、


大好きな町です。


・・・・・もう一度行ってみたい素敵な町ですが、今の私には遠すぎます。・・・・・しょぼん



萩滞在が3時間しかなかったので、レンターサイクルを借りて、一人で回ろうと


したら、おとなしい高校生の男の子が2人で案内してくれました。



家紋の梅紋の萩焼きのおちょこが欲しいと、窯元を4,5か所、大忙しでめぐり、


白にピンクの花型の小さいおちょこを G E T しました。ラブラブ



その後は、吉田松陰の 「松下村(しょうかそん)塾」 ・ 「松陰神社」・ 「木戸孝允


(桂小五郎)」宅 ・ 「高杉晋作」 宅とめぐり、萩城の方へも、足をのばしました。



  最後に、高校生の実家の鱧のかまぼこ屋さんで、かまぼこのお土産まで


いただいてしまいました。


名前も住所もきかず、お礼の一つも言いたいと、今さらながら後悔しています。


本当に御親切に有難うございました。


かまぼこは上等で、こだわって炭で焼いて作ると後で知りました。


萩の短かったけれど、楽しい充実した旅の思い出です。


 2人とも、今頃はきっと良いお父さんになっていることでしょうね。


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