奈良のいとこから 「庭に’ふきのとう’を沢山見つけました。毎日寒いです
が、”春” を見つけたという感じです」 とメールが来ました。
うちは、春の初めに市場で毎年’ふきのとう’や ’たらの芽’、’つぼみ菜’を見つ
けると早速買ってきて薄衣で天ぷらにして一足早く ”春” を体感することにして
います。
今年はもう、たらの芽の天ぷらを味わいました。
春の山菜の独特のほろ苦さが、春の息吹を感じさせてくれます。
翌日、「ふきのとうを少し送りました。 朝採りに行ったら、母がもう採って
ご近所に配った後でしたので、小さいものしかありませんでした。売っている
ものより苦いかもしれません」 とメールが来ました。
早速、今日の献立に ”ふきのとうの天ぷら” を加えます。
それにしても、庭にご近所に配るほどの沢山の ふきのとう が生えるなんて
羨ましい限りです。
東京では、5個入り1パックなどを買うしかありませんから・・・・
寒い日々ですが、確実に ;;;:春:;;; が近づいているのですね!
何だか 春 のおすそ分けをもらった気分です。
なお、ふきのとうは外側のがくを少し取って開いて中のつぼみを出すようにすると
苦みが和らいで美味しく頂けます。(写真のように・・・)