昨日の25日は、朝から、青山の印伝屋に勤めている、若い女性Hさんと、会う
約束があり、主人に車を出してもらいました。
Hさんとは、同じ姓だという偶然もあり、”和”のものに、興味があるという共通点も
あり、感性の似ている人と出会いました。
京都から、彼女に、にほひ袋を買ってきたのを、とても喜んでくれ、手紙をいただき、
メル友になりました。私のブログの料理が、「とてもクリエイティブで・・・」と感心して
くれます。
若いのに、1週間に1回、3時間も、日本画を習っているという彼女は、私が、ブログ
で書いた「東山魁夷(かいい)」や「酒井抱一(ほういつ)」が、やはり好きで、話が
合います。
昨日は、京都の「染司よしおか」で買ったストールや、「清課堂」のすずのタンブラー
を持っていきました。彼女が、両店ともよく知っていたので・・・・。
Hさんは、歌舞伎も大好きで、月に4回見ることもあり、玉三郎のファンだとか・・・・。
歌舞伎好きの共通点も増え、Hさんは、「同年代で、なかなか”和”の好きな友人が
いなくて、話が合わない。」と嘆いていました。
にほひ袋のお返しに、天然石の玉の付いた、赤いぶどう柄の、細長い印伝の
ストラップをいただきました。
その後、中目黒の渡部篤郎が共同オーナーとなっている店 「マザーエスタ」へ
一番乗りして、主人とお洒落なランチを楽しみました。
店の人が、「今日は、お二人だけなのですね。」と言うので、「クリスマス・デートです。
」と笑って答えました。
昨日は、寒くて、雪でもちらつきそう・・・・。
夕食は、この冬、うちが、はまっている”鴨鍋”にしました。
柔らかい鴨のロースと、岩手地鶏のとり団子と、鴨と鶏のスープに、たっぷりの
長ネギの細切りと水菜としめじを入れ、最後に、生そばをさっとゆがいて、締めます。
美味しかった・・・・。