伊勢志摩紀行 ①帰省編 |     みやこわすれの料理・つれづれ記

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 広い木曽川を通ると、懐かしさが、こみ上げてきました。


昔は、一面、豊かな田畑だったのが、今は、宅地が増え、さみしくなりました。


でも、広い田畑になると、所々、曼珠沙華の赤い花が、咲いていました。


中学の時、飼っていた柴犬を散歩させるのが、日課でしたが、その道に曼珠沙華


の花が、妖しく、赤い光を放っていたのに、ドキッとしたものです。


三重は、温暖な土地。


海の恵みだけでなく、美味しい”飯南茶”があり、私は、宇治茶より美味しいと思い、


毎回取り寄せています。深蒸し茶なので、3,4煎も出るし、我が家の新茶は、”春流


(はるる)”と、あと ”香小町”を愛飲しています。


「深緑茶房 TEL 0120 078 175 」がお薦めです。


食に恵まれた、まさに”美し(うまし)国”です。


 父のお墓参りも、無事すませ、母の元気そうな様子に安堵したり、もう少し近い


と、もっと頻繁に会いに来れるのに・・・と、ちょっと後ろ髪をひかれる思いでした。