2023年10月26日~11月2日に行ったモロッコ🇲🇦の旅の記録です。


こちらの記事の続きです。


アイト・ベン・ハッドゥの集落を出てオートアトラスの険しい山道を進んで行きます。

ティシュカ峠にあるオートアトラス超えの最高地点でバスを降りました。
標高は2260mあります。
展望場所からの眺め
モロッコは、いろいろな姿を見せてくれます。

再びバスに乗って山道を走ります。
このような景色が続きます。
しばらく走って、アルガンオイルの店に到着しました。
まずは、実演を見学しました。
市議会議員さん、こちらの方々の中に入って一緒に記念撮影をされていました。
他のところでもサッカー少年と一緒に撮ったりして、国際交流に余念がありませんでした。
アルガンの実
その後は、お買い物タイムです。
写真タイムでもあります。📱
せっかく実演を見せて頂けたので、お土産に石鹸を買いました。
アルガンオイルの店を出た後は、オートアトラスを超えて最後の訪問先のマラケシュを目指しました。

マラケシュ
フェズに次いで2番目に古い町で、1070年頃、ベルベル人による最初のイスラム国家ムラービト朝が都と定めました。
その後も長い間、政治、文化の中心であり続けました。

マラケシュに到着したら、まずは遅い昼食です。
サラダ
飲み物は、コーラにしました。
結局、二人ともアルコールは一度も口にしませんでした。
そういえば、二人で飲みに行ったことは一度もないかも。🍻

パスタとピザのどちらか選べました。
yoihaはパスタ、友人はピザを選びました。
デザートはフルーツ。
いつも、まんま出てきます。

バスを緊急停車させて以来、
「体調はどうですか?」
と、いろいろな場面で多くの方に声をかけて頂きました。

「整腸剤をお持ちでなかったら、差し上げましょうか?。」
とか
「スポーツドリンクを持って来ているので、お持ちしましょうか。」
という風に声をかけて下さった方もいらっしゃいました。

このレストランでも、サラダやパスタに全く口をつけなかったので、近くの方が心配してくださいました。

皆さんに優しくして頂き、とてもありがたかったです。

レストランからの眺めは最高でした。
レストランを出ると、オレンジの木がありました。
色づくと綺麗でしょうね。
道路を渡って、クトゥビアに向かいます。
クトゥビア
ムーア形式の傑作といわれる約77mのミナレット(尖塔)は、マラケシュのシンボルになっています。
メッカに対してモスクの位置が正しくないという理由で、一度破壊された基礎部分が残っています。
この後もマラケシュ観光が続きます。

《続く》


🌳🌳🌳
散歩道にて



マロニエが綺麗でした。