2023年10月26日~11月2日に行ったモロッコ🇲🇦の旅の記録です。


陶器店からバスに乗ってメディナの入り口までやって来ました。

ブー・ジュルード門
1913年に建造されたフェズ最大の門です。
裏側は緑のタイルで彩られています。
いよいよ世界一複雑なメディナの中を歩いて行きます。
まずは、ブー・イナニア・マドラサに行きました。
ブー・イナニア・マドラサ
14世紀にブー・イナニア王によって建てられたマリーン朝最大の神学校です。




幾何学模様の彫刻やタイルのモザイクがとても美しかったです。
また、メディナの迷路のような道を歩いて行きます。

😸がごはんをおねだりしています。
本当に一人では歩いて行けそうもありません。
先頭を歩くガイドさんが頼りです。
フェズのメディナでは、ガイドさん、添乗員さん、アシスタントさんに加えて、ローカルガイドさんもつきました。
4人体制で、がっちりガードです。
それでも、写真を撮りながら後ろの方を歩いていると、あっという間に見失いそうになります。
迷子といえば、東京ディズニーシーで家族とはぐれたことを記事にさせて頂いたことがありました。 


その話には、後日談がありました。
ディズニーシーでは迷子になりながらも、楽しい1日を過ごしました。😊
その翌日に予約していた新型コロナウイルスのワクチンを接種しました。
ところが、ワクチン接種の翌日に38℃台後半の熱が出てしまいました。🤒
当初は副反応だと思っていました。
その後も熱が下がるどころか39℃台まで上がってきて、咳も酷くなっていきました。
そして、「これは、おかしい」ということになりました。
そして、クリニックの発熱外来でコロナウイルスの検査を受けたら「陽性」でした。😰
ワクチン接種後の副反応ではなく、コロナウイルスに感染していたのでした。😱
その2日後、妻と同居している次女も熱を出し、感染が分かりました。
迷子になっただけでなく、家族にコロナウィルスをうつして多大な迷惑をかけてしまったのです。😓

次女が1回目のコロナウイルスに感染した時、
「うつすんじゃないぞ!」
と言った手前、頭が上がりませんでした。🙇‍♂️
熱は薬であっという間に下がりました。
その薬は10月から有料になったばかりでした。
そして、その薬がやたらと高かったぁ~ 😫

感染から1ヶ月が過ぎ、咳と倦怠感の後遺症が少し残る中でのモロッコへの旅立ちでした。😥
いったい、どこで感染したのやら。🤔
でも不思議なことに、旅に出たら咳や倦怠感はほぼ治まりました。🙆‍♂️
あの後遺症だと感じていたのは、ただの気のせいだった?
それとも、旅の楽しさで気にならなくなった?

この時の流れを簡単にまとめるとこんな感じです。
1日目 東京ディズニーシー訪問
2日目 新型コロナウイルスのワクチン接種
3日目 発熱(38℃台後半)
4日目 発熱(39℃台前半)
5日目 医療機関受診→感染確認
6日目 家族が発熱
7日目 家族が医療機関受診→感染確認
服薬と自宅療養でみんな良くなっていきました。
更に迷路のような通りを歩いて行きます。
いろいろな店が並びます。
ガイドさんがどんどん歩いていくので、見ている暇はありません。
置いて行かれないようにしながら写真を撮っていくのが精一杯です。

地図を見ても、どこを歩いているのか全く分かりません。
写真は撮っていませんが、狭い路地を行き交うロバを何度も見かけました。

カラウィン・モスクに到着しました。
カラウィン・モスク
9世紀にチュニジアのケロアンから移住した裕福な商人の娘によって建てられました。
祈りの場所から学問の場所「マドラサ」になり、イスラム神学だけでなく、多岐に渡る学問を学ぶ大学に発展していきました。
さらに、歩いて行きます。

《続く》


😸😸😸
ニャンズのツーショット写真の第2弾です。
第1弾は、こちらです。 ⬇️


タマとチャチャ
タマの前進
少しずつタマが前に出て来ます

とうとう、並びます
じわりタマが前に
そして、ついに …
2階建て
チャーちゃん、ごめん🙇‍♂️
起こしちゃったね。
🐾🐾🐾