ネギとの一年① | 「帰ってきた」酔いどれリーダー漫遊記!

「帰ってきた」酔いどれリーダー漫遊記!

皆さーん!こんにちネギネギ~!
自他称酔いどれリーダーことハギーです(・∀・)

このブログは某ライ●ドアで数年間更新していた「酔いどれリーダー漫遊記」の焼き直しです(^_^;)

それでは今宵も、留萌の夜に…乾杯

かなり間が吹っ飛びました(笑)
もういくつ寝るとお正月ですね。

久々にブログを書こうと思ったのは、やはり今年のうちにネギとの遭遇のその後をまとめておきたかったからです。

3月の初接触から色んな事がありました。
先のブログにも書いた、東京への遠征。そして新潟にも・・・。

物凄い勢いで様々な急展開があったこの一年を改めて振り返りたいと思います。

「ネギとの遭遇⑩」までで語ったのは3月1日タワレコ札幌ピヴォ店での初接触まででした。
そして同日夜、当初の目的であったEXTRA!!! in SAPPOROが始まります。

ライヴという意味では初のアイドル現場。
初めて見る本気のドルヲタやライヴハウスの雰囲気。全てが初めてのことばかりで、平気なふりをしながらも心の中は落ち着きません。
何も勝手が分からないまま、とりあえずワンドリンク煽っていました(笑)
出演者のうち半数が札幌のアイドルということで、当然ながら地元ヲタ勢がほとんど。
その勢いに圧倒されていました。

とにかく現場の雰囲気に慣れるのと、他のアイドルについても勉強しておこうと思い、しばらく後方でタイガーになっていましたが、立ち疲れたのと喉が乾いたことでライヴの転換時に一度カウンターバーに戻りました。
そこで気付いたんです。
バーの一角に、明らかに地元ヲタとは違うオーラを放つ一団が居ることに。
黄色、水色、ピンクのシャツやタオル、そしてその手には白と緑に彩られた特別なペンライト・・・!
これが、ネギヲタの方々かーっ!!(笑)

その時はまだTwitterでコミュニケーションをとれている方もほとんど居なかった自分は、そのオーラに圧倒され、声を掛けることも出来ませんでした。。。

とにかくライヴは楽しまねばと気持ちを切り替えて迎えたNegiccoさんの出番。
自分は、ライヴで観たら多分感極まってしまうだろうと思っていた曲がいくつかありました。
出囃子が流れ、遂に始まったステージの一曲目がまさにそれ!「Negiccoから君へ」でした!が。
突然に耳に入って来たその曲よりも、何よりNegiccoさんのステージが目の前で繰り広げられている事に意識が持っていかれて、ゆっくり曲を楽しむ以前に腕を振り上げてオイオイしていましたw

その後はとにかくDVDで覚えたコールやケチャを全力でやる自分がいました。
まだこの手にネギライトは無いけれど、緑色の光の海で一体になって彼女達を応援したい。そう、思いながら。

夢にまで見た熱い時間は過ぎ、最後の曲の時間。
Negiccoさんが好きな皆さんなら誰しも期待する「あの曲」。は、ありませんでした。
残念ですが仕方ありません。定められた時間で限られたセトリしか演ずることが出来ない事を考えれば、もう十分に楽しませて貰えました。
いつか、また機会があるかも知れない。
でもやっぱり残念だなーと。

そしてここで言及しておきたいのは、その後に登場した「クルミクロニクル」さん。既に他の出演者は一通りつべなどで下調べしていたのですが、彼女の楽曲には衝撃を受けていました。これはまたいずれ語ることもあると思います。

さて、全てのライヴが終わり、一部を除いた出演者がステージ上に集まって抽選会が始まりました。
実はこの時にちょっとした事案が起こっていたのですが、それは省略します。(聞きたい方は直接お願いしますw)
抽選会が終わり、いよいよラスト。
ここで司会者が、思わぬ事を言い始めます。
「皆さんまだ聞いてない曲があるんじゃないですかー!?」
それにいち早く反応したのはやはりネギヲタの方々!それに気付いて自分もテンション高めで声を上げました。
そう、オーラスで「圧倒的なスタイル」がぶっこまれたのです!
もちろんラストだから、各グループのヲタが入り乱れてのラインダンス。やはりドルヲタ、みんな分かっていたんですね。
自分ももちろん分かっていたのですが、間奏に入った瞬間隣の人に自動的に引き込まれました(笑)
本当にあの間だけは、世界が一つになって平和になるような気すら覚えました。

そして本日二度目の特典会。
未購入だったCDを数枚とネギライト。そして、タオル…。
実はタオルはほとんど売れていて、残りはある一色のみになっていました。
でもここで自分は確信を得て、迷わずにそのタオルを買いました。
握手会が始まり、再び自分は言葉を考えます。(流石に時間が経ちすぎて細部は忘れました)
Meguちゃんには先に言葉を掛けられました。「ラインダンス出来ましたか!?」
なんと的確な言葉。自分の気持ちを見透かされている様でドッキリ。
何言か喋って離れ際、自分は買ったばかりの青いタオルを掲げて、ぽんちゃ推しになるアピールをさせていただきました。
つまりこの時初めて、自分の中で明確な推しが決まったのです。
Nao☆ちゃんとは何を話したか覚えておりません。多分一番緊張するのがNao☆ちゃんなんだと思います(苦笑)
そしてKaedeちゃん。
一つだけ、ハッキリ覚えている会話があります。
俺「次は全国ツアーで来てください!」
か「そうなれる様に頑張ります」
少し困った様にしながらも、はっきりした口調で応えてくれたかえぽ。

その会話が、いつか現実の重みを持つようになるのは皆さんご存知の通り。

ここで完全に力尽きた自分は、夜のススキノに行くこともなく速攻でホテルに向かいました。
道すがら、何かいい匂いが。
それは握手した手から。
ある意味衝撃的(笑)でしたが、その事が自分に教えてくれました。

これは夢ではないのだと。